ようやくキッザニア　アン編

キッザニアでは、まずお客さんになって他のキャビンアテンダントさんの仕事ぶりをチェック。それから研修です。
ユニフォームはジャケットと、お食事を出すときのエプロンスタイルの2つ。
アンはエプロンスタイルを希望しました。

大人はその仕事ぶりを直接みることは出来ませんが、モニターを通して、接客しているのをみることができます。

エプロンスタイルのアンは知らないお子さんと組んでワゴンを引いてお客様のところまできます。お客様に一礼して、ひとりがワゴンからお食事のトレイを出し、もうひとりが受け取り、お客様に窓側から配っていきます。

笑顔が止まらない状態で楽しそうになりきっていました。
こちらではひとりひとり写真を撮ってくれますので、￥1，000で購入可能。
ああ・・、一体今日は何枚買わなくてはならないかしら・・と思いつつ、娘可愛さに取りあえず購入・・・。

1つの仕事を終えると、子どもたちも場内のお金（キッゾ）でお給料を貰うことが出来ます。

次にアンが目指したのは、はとバスのバスガイド。
たぶん、ユニフォームの可愛さに惹かれて選んだんだと思います。
高校も制服とかで選ぶ・・・って言い出しそうな・・・。（まだ小学生ですが。）
ジャケットを着込み、やはり研修期間を経て実践です。

お客さん（キッザニア内のお金、キッゾで運賃を払って乗り込んだお子さん達）を相手にガイドします。

ガイド内容はマニュアルにあります。
アンと一緒にガイドをすることになったお子さんは、まだ小さくて字が読めないので、お隣のお姉さんが、耳元で話す言葉を教えてくれるのをその通りにアナウンスします。

3つめは、漫画家。
この頃になると、やりたいと思っていたものでも特に人気の高いものは本日の受付は終了・・・。受付可のものの中で彼女が選んだのは、漫画家でした。

この原稿は、よく観ると未完成。
吹き出しに台詞がなかったり、登場人物の顔の輪郭はあるものの、目などのパーツがないので、その部分を描き（書き）込んでいきます。
 

4つめは、ヤクルトの研究員。

この頃になると、殆どのものが受付を終了。彼女は必死になって受付してくれるところを捜しました。ヤクルトの製造じゃないけど、大丈夫？と言って下さいましたが、研究員の白衣はなかなか格好良かったです。

顕微鏡で、なにやら菌？を観察して、スケッチし、調べたことをこうやって発表します。
最後にヤクルトを1本ずつ貰うことができて、アンもご機嫌でした♪

番外編として・・・、
稼いだキッゾを使ってキッザニア内で運転免許を取りました。ペーパー試験もあって結構時間がかかりました。運転免許を頂いてご満悦でした。お写真撮っていませんが、顔写真入りのカードになっています。

この免許がないと、キッザニア内のレンタカーを利用できないんですよね。
ただ、免許を取得後、レンタカーを申し込もうとしたら、もう順番待ちがすごくて、結局今回はレンタカーを諦めました。

職業を体験する前に、待ち時間と準備時間（研修期間？）があって、おおよそ1時間に1つの職業といった感じでしょうか。
食べ物を作るような職業はかなり人気が高いので、やはりオープンと同時に向かった方が良かったかな。
誕生日プレゼントは物ではなく、キッザニアで遊ぶ日をプレゼントして欲しいとのことですので、気が変わらなかったら、物ではなくキッザニア行きをプレゼントしようと思います。

今回アンは、専属カメラマンさんが撮影してくれるような仕事はキャビンアテンダントだけしか選びませんでしたが、とても嬉しかったらしく、自分の机の上にその時の写真を飾っています。それから、たった2日間でしたが、真面目にBE－GOの復習をしていましたよ・・・・。

キッザニア東京