現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
先日の幼稚園のバザー用に作っているハンドメイドのご紹介記事の、ビーズボールの髪飾りの作り方(レシピ)を公開します。手作り品にお困りの方、伝授します。
このビーズボールの作り方はビーズアクセサリーを作ったことがある方なら、作られたことがある方が多いですし、簡単ですので、ぜひチャレンジしてみて下さい。
出来たビーズボールを私はヘアゴムなどに縫いつけましたが、これをいろいろ応用してネックレスやブレスレットも作れますよー。
お友達ママ達からヘアゴムやビーズの提供がありましたので前回の記事の時より増えました。(一部、ビーズボールではなくて、Tピンを使った方法でも髪飾りを作っています。)
ビーズボールの作り方
材料(ビーズボール1個分。髪飾りをひと組作るなら倍量が必要です。)
ビーズ 丸やソロバン、チェコなどの形の揃ったもの12コ
テグス (8㎜の丸ビーズなら) 約35センチくらい
髪飾り用にするなら、ヘアゴム
必要な道具 はさみ、針
ビーズボール(ビーズでボールを作るのでこう呼ばれています。)
作り始めは①からになります。
テグスのちょうど真ん中辺りに来るように、ひとつ目のビーズを通します。
②、③のビーズを通します。
④のビーズは両側から交差するようにテグスを通します。この時、テグスをしっかり引き、テグスが緩まないようにしていきます。同じ要領で、⑫までビーズを通していきます。
⑫まで通したところで、スタートの①のビーズにまた交差させるように通します。
ビーズボールの形に丸まります。
ビーズボールの形をしっかりさせるためにもう一手間。
ビーズボールに②→⑤・・のラインと③→⑥・・のラインのテグスを通して片側をスタートの①のビーズに通したところで、テグスを引き緩まないようにして両側のテグスを合わせて固結びにします。
テグスを2本揃えて2~3コのビーズに通し、結び目をビーズの中に引き込みます。
引き込んだところで、余ったテグスをカットします。
(ビーズ用の接着剤でテグスの端を処理するとより強力です。)
髪飾りには余ったテグスの部分をカットせずにに針を通してヘアゴムに縫いつけてから処理します。もしくは新たにテグスを用意して完成したビーズボールにテグスを通して、ヘアゴムに縫いつけても良いです。
ヘアゴム1コにつきビーズボールが2つ。1組に付き4コあった方が華やかですが、今回はバザー用で売値と原価のバランスを考え、ヘアゴム1コにつきビーズボールが1つに落ち着きました。
採算については前回の記事でご紹介していますので、参考にしていただければと思います。
今回はパパの協力を得て、図をアップすることが出来ました。そうでなければ、手書きでアップするところでしたよ~。
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