現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
去年も花見に出掛けた国営昭和記念公園に今年も出掛けてきました。
今年は暖冬で花が咲くのが早かったので、この時期まで桜がもたないのではないかと思っていましたが、開花後寒い日も多かったので、なんとかなった・・というところで、写真をアップしますね。
ちなみに昨年の昭和記念公園の様子は(→こちら)
まずは桜ではありませんが、お花の写真をぺたり!
ムスカリと遠くに見えるチューリップ。
こちらオランダの国立キューケンホフ公園をお手本にして造園デザインをされているそうです。
花のメッカのオランダの中でも一番の花の公園、キューケンホフ。
ひたすら花を楽しむためだけの公園なのです。
私は過去にキューケンホフに出掛けていますが、残念ながら秋だったたので夏の公園しか開園しておらず、春のチューリップ一杯のキューケンホフのすごさはわかりません。
「ここがね、全部チューリップの畑になるのよ!」とホストマザーが教えてくれたのですが、キューケンホフは夏の園と春の園では完全に区切られていて、立ち入られず展望台から眺めることしか出来ないのでとても残念でした。
キューケンホフの夏の園ではユリ、ダリア、グラジオラスなどが信じられないほどたくさん植えられています。春はこんな感じなのかもしれませんね。
昭和記念公園でも現在フラワーフェスティバル中。
http://www.showakinenpark.go.jp/2007spring/flower_festa.html
イベントなどチェックしてみてくださいね。
青と白が多いのですが、ブルースターの花のようなきれいな空色のムスカリもありました。こちらは青系ですね。
園芸植物としては育てやすく次の年もどんどん増えていくので、お薦めの球根です。
地面からいきなり咲いたような花に、ちょっと近寄りがたいアロエみたいな葉っぱ。
パパはリトルショップ・オブ・ホラーズに出てくる花にそっくりと言っておりました。
チューリップもユリ咲き、八重咲き、その他いろ~んな種類の物が咲いているんですよ。
(アネモネ)
国営昭和記念公園です。
その広さは東京ドームの約40倍。
一日ではとても回りきれない広さです。
どこを回りたいか、何をしたいかその日のイメージによりどこに行くか決めるという感じでしょうか。一年中の四季が楽しめ、花がたくさんでいろんな楽しみ方ができるこの公園が私は大好きです。
今回は仲間内の恒例行事で出掛けていますので、殆ど「みんなのはらっぱ」周辺の桜の中で過ごしました。
(みんなのはらっぱ)
(桜林の中)
風が吹けば吹いた分だけ落ちる花びらは桜吹雪。
この日まで枝にとどまっていた花びらも今日は遠慮なしに舞っていきます。
(さくら)
きゃ~っ!とか、わ~っ!!という声が全く上がらなかったのですが、へび発見です。公園内はよく管理されているものの自然も残されているのでカワセミがいたり、こんなへびを見かけたり、発見もできるのだと思います。
この小さな川は人工的なものですが、暖かくなると子どもたちが足を入れて水遊びをします。元気のいいお子さんはこの日もじゃぶじゃぶ遊んでいましたねぇ!
それからおたまじゃくしを捕まえている親子も見かけました。
みんなのはらっぱの端の方には菜の花畑。
この菜の花畑ひとつとったって素晴らしいでしょ?
こちらはみんなのはらっぱの中で菜の花畑と対角線上にあるポピー畑。こちらはまだまだ楽しめそうです。遠めにみると