現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
去年、申し込みができなかった、和久洋三さんの童具館のイベント、
「積木でメリークリスマス」に今年は参加してきました!!
(朝日新聞の取材がありました。)
こちら、電話で予約(今年は11月8日10時より)をするのですが、予約開始から何十分経っても全く電話がつながらず、半ばあきらめたところでつながり、さて希望日希望時間に予約できるのかと思っていたらぎりぎりのひと枠・・・。
殆ど抽選状態だったようです・・・・。(イベント2日間×3部×各回15組=計90組)
ちなみに参加費用は1家族3名まで¥4000。1名増えるごとに+¥1000。
つまり我が家は¥5000。
う~、専業ママだからできたことで、働いているパパママじゃ平日の真っ昼間電話で予約は難しいのでは・・・。
会場は童具館から比較的近い、大田区産業プラザ PIOです。
京急蒲田駅の傍です。
会場に入るとフロアにプレイマット(これも童具館で扱っています。)が敷かれ、積木の箱がいくつもおかれ、4つに分かれたそれぞれにプレイボックス(木の箱)が積み重ねてテープで固定されています。
これでクリスマスツリーにするってこと?それはないよね・・・・。
会場の後ろの方には暗幕が貼られ、雪が降っていました。
その前には積木アートが。
前方のホワイトボードの前にはマグネットボードでクリスマスツリーが!
集まった子どもたちで早速大きなマグネットボードでクリスマスツリーを飾ります。
これは保育室にも使えそうな大きいロングサイズのマグネットボード。
そこに色画用紙でツリーが作られています。
装飾にはモザイクタイルにマグネットを貼ったものが使われています。
マグネットボードやモザイクタイルも勿論、童具館の玩具です。
お次は・・・。
プレイボックスの重ねた場所を飾ってしまいます。
1家族1面を担当・・・といいつつも、ごっちゃになっています。
最初のうちは立方体や直方体。大きな積木。
ある程度形が決まってきたところで、モザイクタイル、木製のカラービーズなどが出現。色を添えます。
大人も子どもも一生懸命です。
写真が撮られていようがいなかろうが~。
悪気はないんだろうけど、レオが何度周辺の積木の作品を壊したやら・・・・。
みんなプレイボックス以外のところでも作品ができていきます。
熱気がこもる?
電気が消えてました!!
サンタクロースの登場です!!
子どもたちはそれぞれ、ちょっとしたクリスマスプレゼントを貰いました。
それが童具館らしいものでした。
近いうち、記事に登場するかも知れません。→この記事の最後の方で登場。
<みんなの作品>
こびとになって、迷路したい。
逃げられない塔?
童具館の積木で作ってみたいもののひとつ。
リボンのついたプレゼントボックス風の積木は、最後の最後に子どもたちにひとつづつ飾り付けの仕上げとして配られました。
クリスマスらしい積木の作品になりました。
最後にサンタさんを囲んで記念撮影をしました。
帰ってからも子どもたちは積木遊び・・・。
こちらは去年サンタさんが奮発してプレゼントしてくれた童具館の積木(wakuブロック45の4セット)です。
これが全てでは無いんですけれど、家にある積木の量は限られています。
イベントでは何セットも存分に使えてダイナミックに遊べて楽しかったです。幼稚園や保育園こそ、こういうセットを揃えて、大きな作品をみんなで作ったり楽しんで欲しいなぁ、と思うのです。
これはアンがひとりでつくりました。
でも集団用のセットになるとかなりの高額。
造形面の意識の高い園でないととても購入は無理でしょうね・・・。
ちなみに装飾用のカラフルなウッドビーズは今回のイベントでサンタさんから頂いたものです。
こちらもアンひとりで作った作品。
これぞ、積木の山!!
この正方形はところどころ積木を抜いて窓を作っても崩れないんですよー!
童具館で作ったときには一番底辺の三角の積木は布テープで床と固定していました。
今月のクーヨンには積木のスペシャリストとして和久洋三さんの記事が掲載されています!!
和久洋三さんは造形家・デザイナー・玩具作家としてたくさんの本を出されていますが、どの本も読みやすく、面白いので本もお薦めです。
童具館についての以前の記事>>こちら
サイトを見たら積木で遊びたくなります。