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週末、東京都大田区にある和久洋三さんのショップ童具館に行って来ました。造形作家で保父経験などもある和久さんは、幼児教育の「造形」分野に興味がある人なら知らない人はいない・・くらい有名な人です。
最高級の積木を扱っているお店です。 お店は住宅街の中に調和するように建っています。
1階はワークショップをするところで、2階がお店です。お店の表はガラス張りで見えるようになっています。授乳室も用意されています!!
私も学生時代から和久さんの本をたくさん読んでいました。子どもの発達過程や造形活動の楽しさを改めて意識させられる本ばかりで、特に最近出版された遊びの創造共育法(全7巻) 和久 洋三 シリーズは保育者として在職中に欲しかったと思います。
子どもの遊びの中にいろんな意味や発達過程があって、再認識させられる本ばかり。 童具館の積木に触ったこともありますが、今回はファミリーで出かけて子ども達も童具館の積木を使って遊ばせてもらいました。
店内はこんな感じ。童具館のホームページでも確認できますが、素敵でしょ。見ているだけでわくわくしてきます。 初めて見た方は積木ってこんなことができるんだ!と驚かれるはず。積木だけでなく、他の童具(和久ショップの言い方です。)と組み合わせると更にスケールも大きく、幅のある遊びをすることができます。
店内の物、どんどん触って確かめることが出来ます。童具についてのアドバイス、遊び方、お店の方が親切に教えてくれます。 これは和久の積木は45ミリ基尺と30ミリ基尺があります。こちらは混ぜて使っていますし、斜めに積木を重ねるスタイルの「おどろ木」や木のビーズ、「ケルンモザイク」などを使って作られています。わぁ〜、こんなの作ってみたい!!と大人の方が興奮します。
こちらでは靴を脱いで遊びます。プレイマットは積木のカラーに調和するやさしいグリーン。厚さがあってしっかりしたマットです。その上で「積木のいろは」セットの積木を中心に遊ぶことが出来ます。
これはドールハウス用のプレイボックスを使って、娘が遊んでいる時の写真です。
パパが作ったのはお山。土台を布テープを使って作り、その上に重ねていきます。途中を抜くと、和久のカラーボールが通るサイズのトンネルにもなります。 童具館のこと、和久先生のことは今回だけでは書ききれそうにありませんが、
ご報告としては 今年のクリスマスプレゼントはwakuブロック45の4セット!!
積木のいろはのセットを欲しいところですが、流石に我が家には散財で、
一番欲しいwakuブロック45の立方体のセット↓
直方体のセット↓
その他いろんなサイズや円柱などの入ったセット2種↓の
の基本の4セット+わくわくトレイを2枚、我が家のサンタクロースからプレゼントすることにしました!
充分散財です。基尺については30ミリと45ミリの積木で悩みました。
45ミリだと、持ちやすく、大きな作品が出来るので、満足感が得易いのです。
「くむくむ」 ↓
や、新商品の「くむんだ」と組み合わせられます。
30ミリだと「おどろ木」↓
「ケルンブロック」↓
など私が興味がある積木たちと組み合わせしやすいです。小さめなので少し上の学年向きですね。ドールハウス遊びなどに向くと思います。
長くなってしまいそうなので、取り合えず今日はここまで。近いうち作品などもアップしていきたいです。
和久の童具はネットでも木のおもちゃがりとんで購入できます。