現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
未だにブログ上ではクリスマスをしています。
早く次のネタに行かなくては・・・と思いつつご報告で~す。
(実はお正月に作りました。)
クリスマスケーキを作らなかった私、作らないどころか買いもしませんでした。
ホント、我が家にクリスマスパーティは存在しなかったんです。でも生クリームがあったし、作るつもりでいたガトーショコラを冬休み中に作ることにしました。
これ、今回はクリスマス用ですけど、バレンタインにも良いと思いますよ~!
実は私はガトーショコラにちょっとした思い入れがあったのです。
リピーターさんはご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、私が幼少時代通っていたのは自由学園幼児生活団。
ここはキリスト教系の幼稚園(正確には幼稚園ではないのですが。今は幼稚園になっています。詳しくは関連記事をご覧下さいね。)だったので、生活団でもクリスマスパーティがありました。
クリスマスパーティは確か、ひとり一芸したような記憶があります。
素晴らしいクリスマスプレゼントも頂いた記憶が・・・。
生活団のクリスマスプレゼントについては以前記事にしています。>>こちら
それからお食事も頂いたかも知れませんが、記憶に残っているのはケーキ。
このケーキがガトーショコラで、粉砂糖でクリスマスモチーフを作っていました。
当時、どうしてこんなシンプルなケーキなんだろう・・・。と子ども心に思いましたけど、今ではそのシンプルさが懐かしい。
このガトーショコラというケーキ、他のレシピでも何度も作ったことがあり、バレンタインデーの時には何度か焼いてきました。今回ははんど&はあとのレシピで作ってみました。
はんど&はあとで紹介されていたとおり、ツリーを粉砂糖でかたどってみましたが、自由学園では茶と白のコントラストが逆だったと思います。
スポンジケーキは失敗しそうで、全くチャレンジしない私ですが、このケーキはチョコレートの分量が多く、たくさん膨らませるタイプのケーキではないので、安心してチャレンジしていました。失敗知らずです。
私が普段、ご紹介するレシピとは違って少々手がかかりますが、躍起になって作る必要がなく、失敗することはまずないと思いますので、良かったらチャレンジしてみて下さいね。
ガトーショコラ(直径18センチの丸型1台分)
材料
卵3個
砂糖 90g
塩 小さじ1/4
製菓用スイートチョコレート(板チョコ可) 100g
バター(有塩、無塩どちらでも可) 60g
ラム酒 小さじ2
生クリーム 大さじ4
薄力粉 30g
ココア 40g
アーモンドスライス(私は使わず) 適量
粉糖 仕上げ用に適量
下準備
- チョコレートは細かく刻む。
- バターは室温に戻す。
- 卵は卵白と卵黄にわける。
- 薄力粉はココアと合わせてふるう。
- 型に分量外の室温で柔らかくしたバターをたっぷり塗る。底にはオーブンペーパーを敷き、側面の高さ8割くらいまでアーモンドスライスを貼る。
- デコレーション用の型紙を作る。(私の場合はもみの木の形でした。)
作り方
- 刻んだチョコレートをボウルにいれ、湯煎に掛けて溶かす。溶けたところでバターを加えてゴムべらでよく混ぜる。(チョコレートを焦がさないようにね~。)
- 別のボウルに卵黄と、半量の砂糖と塩を入れて、泡立て器でとろ~っ、とするまでよくすり混ぜる。-1,を加えて、ラム酒、生クリーム、ふるった粉類をその都度混ぜながら加えていく。
- オーブンを170℃で余熱。
- 別のボウルに卵白を入れ、残りの砂糖を少しずつ加えながら、泡立て器でツノが立つまでよく混ぜる。
- -2に-4を2~3回に分けて加え、切るように混ぜていく。卵白の泡はできるだけ潰さないように。でも卵白と生地が混ざっていないとダメですよ~。
- 型に-5を流し入れ、170℃のオーブン30~40分焼く。
- 焼き上がったら型から外さずそのまま金網にのせて、あら熱がとれたら型から外す。
- 表面にデコレーション用のモチーフを切り抜いた型紙を置き、上から茶こしにを使って粉糖をふるい、静かに型紙を外す。