現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
(不格好ではありますが・・・。)
先日、幼稚園でお芋掘り遠足があり、さつまいもをたくさん持ち帰りました。
お芋掘り・・というと、自由学園幼児生活団のときのことが思い出されます。
学園内の畑に行って掘ってきたお芋をスイートポテトにしました。
カラー上質紙の様な紙で舟をおり、そこにスイートポテトの生地を流し込み・・・、爪楊枝に自分のマークを描いた旗を立てて焼きます。
私にとっての記憶に残る初めてのおやつがスイートポテトでした。それから家でも何度も作ったと思います。
容れ物が紙なので焦げないものなのかしら?って今になると思うのですが、今度舟を折ってスイートポテトを作りたいな、と思っています。
生活団の時のレシピが欲しいのですが・・・、
何処かにあるかもしれませんが・・・、
たぶん、一番感覚が近いであろう、婦人之友社の本。
これは私にとって一番古いお菓子の本で、母が買ってくれたものです。子どもの頃、作ったお菓子は殆どこちらのレシピでした。
婦人之友社は自由学園ともつながりのある出版社で、ページをめくるとその雰囲気を漂わせています。
子どもがつくる・・というタイトルにあるように、小学校低学年の子どもが自力でつくれるようにイラストとわかりやすい文字で書かれた見開きレシピの本です。
スイートポテトなかったかな?って探したところ、こちらにはなかったのですがスイートポテトメレンゲケーキというのがあったので作ってみました。
21センチのパイ皿でつくるレシピは生地がいつもてんてこ盛りになってしまうので、我が家のパイ皿はちょっと浅すぎるのかもしれません。
てんてこ盛りではありますが、お芋の美味しさをシンプルに伝えていて、とても美味しかったです。田舎のおやつ。懐かしのおやつって感じで・・・。
また、作ってみようと思いました。
そうそう!
11月号の『天然生活』に特集「おいしがりやの献立表」というところがあって、そちらに最高学部生の作成した献立が紹介されているそうです。
私は生活団の時の給食(作るのは子どもたちに隠れて、当番で母達が作っていました。)のレシピが欲しいんですけど・・・。
家捜ししたら出てくるのかしら・・・・。
レシピ、販売してくれないかしら??
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