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魚のうんちくだったらこの本!!
著者は初代油壺マリンパークの館長さんです。
とにかく、読みやすくいろんなお魚(食べる魚、観る魚など)をいろんな角度(習性、特徴、釣り方、名前の由来、地方で呼ばれている名前、料理法、郷土料理など)から紹介しています。 くいしんぼの私はその魚の郷土料理なんかについて書かれているのがたまりませんでした。
魚ごとの説明なので、ショートショートのように気軽に読めます。なんせ、陣痛室でこれを読みながら陣痛を堪えていたくらいですから。文章もわかりやすいので、中学生でも読めると思います。 厚さはだいぶありますが、読み応え十分。カラーではありませんが、魚の図が魚名ごとについています。