現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
(出典:バレエ用語集、新書館)
大人のバレエを始めて4ヶ月。
ようやく足だけでなく、手の動きも付けるようになってきました。
(超初心者の私にとって)難しい動きの時は腰に手を置き、足の動きだけをやります。
動きを覚えるのも大変ですが、同時に頭も大変なんです。
最初の3回目くらいまで、顔が筋肉痛になったという私。身体は体質的(体格的?)に柔らかいので、レッスン後も筋肉痛になることはないのですが、頭はだいぶパンク状態。
なぜなら、バレエ用語はフランス語がメインだからです。(英語のものもあります。)
習い始めの頃、2冊の本を用意しましたがその本の中で紹介されているのは本当に入門者向けのもの。>>過去記事でご紹介中。本来なら私にぴったり!なのですが、クラスは私のような入門者はいません。初心者クラスとはいえ、私以外は1年以上習っている方。中には週2でレッスンされている方すらいます。
そんなわけで簡単な事ばかりをしているわけでなく、もうちょっと難しめのことを私は足だけ・・・とか、もう少し簡単な動きに変えて・・・なんて感じでやっているわけです。
で、いろんな言葉が飛び交うのですが~~。
フランス語、わからん!
どうしましょ。
簡単なものは、最初アン(バレエ歴もうすぐ2年の小学1年生。現在週2でレッスン中)を事典代わりに。
「シュール・ル・クルピエってなんだっけ?」
「アッサンブレで前に進むのってやってる?」
なんて感じだったのですが、子どものレッスンは基本を徹底的に教えるのに比べると、大人は応用もかなり入れている感じで。レッスンの進め方が違うんですよね。
「アッサンブレでは前に進むのはやっていないなぁ~。」なんて帰ってきて「普通のアッサンブレはこう。」なんてみせてくれます。
「ピルエットをやってみせて。」
ピルエットもいろんなやり方があるんですが・・・、
「3年生はやっているけど、私たちはまだ習っていないよ。ーでも、こうやっているよ。」とくるりん!
子どもは見よう見まねで覚えちゃうんですね・・・。
私なんて手と足どっちかどうでるんだっけ?としょっちゅうこんがらがっています。
「先生、覚えられません。記憶力無くてすみません。」
なんて遂にはいう始末。
「みんな最初はそうよ。バレエは結果が見えないから。達成感が持ちにくいのよ。・・・でも続けていると記憶力がよくなった、ってみんな言うから。頑張って続けてみて。」
小学生以上には厳しい先生ですが、(でも1,2年生にはやっぱり優しい。)
大人には厳しく言いません。私のように、頭を訓練することを忘れた人にはやっぱり難しいんです。
ああ。。。シャンジュマンってなんだっけ??
スーブリソってなんだっけ?
シャッテ、ソッテはこうやって~~。
レッスンから帰るとこんがらがっているので、なんとかならないかな、と。
それでこの本を買ったのですが。これ大当たり!!
薄いハンドブックなのに。
内容が濃い!!イラスト、写真と両方で動きを順に追って説明しています。
(出典:バレエ用語集 新書館)
ピルエットもいろいろあるけれど、どんなピルエットがどんな動きなのか、よく分かります。
(出典:バレエ用語集 新書館)
フォンデュ。チーズフォンデュなどと同じ意味です。
溶けるという意味なんです。そのようなイメージの動きです。
この用語集のいいところはフォンデュで索引を調べたら、関連のあるページをいくつも載せているところです。索引がよくできている。
従って用語集としての機能は薄いのにしっかりしている!お値段を考えて躊躇していましたが大正解の1冊でした。この薄さでこの濃さ。期待以上でした!!
ふふふ。
レッスンの後はこれで復習よ!って感じで、私の記憶力を助けてくれています。実はレッスンバッグの中に忍ばせています~。
同じクラスの人たちに少しでも追いつきたい!
頑張りますよ!
基礎代謝をしっかり上げて健康的な身体を手に入れるのよ!!