お伽のお菓子とテーブルアート

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お友達のお誘いで新宿高島屋で開かれていた『今田美奈子お菓子とテーブルアート展』へ出掛けてきました。既に会期は終わっているのですが、同じ展示がまた来年横浜でも開かれる予定ですので、お伝えしようと思います。

今田美奈子さんといえば、私世代が子どもの頃のお菓子本の第一人者だったと思います。
お菓子にまつわる物語がついたお菓子の本をうっすらと持っていたような記憶があります。
外国の食べたことも出会ったこともないお菓子やケーキのお話を、頭の中に描きながらその本を読んだような覚えがあります。

入場料、一般で¥800でした。
高島屋カードを持っていると大きく割引だったと思います。
デパートでの展示物はデパートカードが有効ですよね。

ボードのサイドを飾るお花は、世界的に有名なバレリーナの吉田都さん!
そして阿部首相の奥さま、阿部昭恵夫人。
きっと、都さんも首相夫人も私たちのように今田美奈子先生の本でときめいたことがことがあるのに違いないです。

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撮影できるのはこちらのテーブルだけなのですが、このテーブルアート展のエッセンスが詰まっていると思います。

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ちょっと近づいてみたら、食器がよくわかりますか?

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テーブルの説明は、袖のボードに書かれています。

『薔薇のお茶会』

食器 スポード コープランド窯 金彩薔薇絵 1910~1920年
銀器 ティーサービス エドワーディアンスタイル 1905年
バスケット 1767年
ティーキャディー 19世紀初頭
牛型ミルクピッチャー 1887年

コーディネート、フラワーアレンジメント、シュガークラフト、お菓子は今田先生がプロデュースはされていると思いますが、それぞれお弟子さんたちのお仕事です。

こちらのテーブルのお菓子は、ショートブレッド。

・・・・こんな具合で、それぞれテーマのあるテーブルがコーディネートされています。

大きなテーマとしては、

メルヘンのお菓子・・・、『星の王子さま』『白雪姫』『いばら姫』の名場面をイメージしたお菓子を展示しています。物語をもう一度読んでみたくなりますよ。

歴史のヒロイン・・・・、『カトリーヌ・メディシスの夜会』『マリー・アントワネット妃のアモーのお茶会』『ジョセフィーヌの晩餐』その他、オーストリア皇妃のエリザベートのテーブルを取り上げて、展示されていました。それぞれにテーマになるカラー、そして実際に使われていただろう食器などのことも詳しく説明があって、歴史の中のワンシーンの中に飛び込むような気持ちで回らせて貰いました。

幸せを呼ぶセレブレーション・・・一生のうちの記念すべきテーブル、季節のテーブルをテーマに、名窯の食器も惜しげなく使い、それぞれに相応しいお菓子をコーディネートしています。

これは目新しい!!というようなテーブルもありますし、ただ、実際たとえ結婚披露宴であったとしてもこれらのテーブルをオーダーできるのは、相当なセレブではないと無理だと思いますが、招待客のひとりにでもなった気持ちで、それらのテーブルアートの前に立つと心が震えました。

シュガークラフトも本当に素晴らしかったですよ。
オールドローズがシュガークラフトで作れるなんて!!少し離れてみたら、本物のお花かと思ってしまいます。

アイリッシュドレスデンのお人形のような繊細なシュガークラフトもありましたし、シュガークラフトってこんなに細かいことができるの?と言う感じで圧巻でした。

ちなみに、新宿高島屋ですが、今田美奈子先生プロデュースの「サロン・ド・テ・ミュゼ イマダミナコ」というティーサロンがあるんです。
マリー・アントワネット妃のお菓子たち ¥3,570

フランスのルイ16世妃マリー・アントワネットが愛したお菓子を、資料に基づいて再現。
ヴェルサイユ宮殿でのデザート、いちごのシャルロットやプチトリアノン、おとぎの村落で楽しんだ焼き菓子のクグロフ等のセットです。
お菓子にまつわる物語や食器の解説とともに、優雅な王妃のお茶会をお楽しみください。

と言う感じで、お高めですが、機会があれば頂いてみたいです。

また、来年春、同じ展示が巡回されて横浜にくるようですので、ご興味のある方は小まめにチェックしてみて下さい。

今田美奈子 食卓芸術サロン
http://www.imada-minako.co.jp/

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