子育て

レオの絵(2歳3ヶ月)

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レオの絵

(2008.1.17 レオ画)

レオ(2歳3ヶ月)の絵です。
うちの子達、ホンとよく絵を描きます。
こちらは¥100ショップで購入の太いクレヨン。まだ、グー持ちで握りようにクレヨンをもつ、レオですけどこれなら折れません。

このブログを書いていたら主人からアンの記事ばかりじゃないか、と指摘されました。
別にアンをひいきしているつもりもないんですが、レオ自身が出来ることがまだ少ないのよ~、それに親としてはアンでいろいろ初めてを経験しているので、どうしても、そちらが記事になりがちなんです。

ところでみなさん、お子さん達に絵を描かせる紙、どうしていますか?

私は記念に取っておきたい派なんです。
以前は自由画帳(お絵かき帳ともいう)を買ってそちらに描かせていたのですが、以前折角描いた絵の上からまた塗りつぶしてしまったり、バラバラになって散らかっていることもあったので、自由画帳はヤメ、にしました。

今はコピー用紙を買ってきて、それに描かせています。
こちらの方がコスト面でも安いですよ~。
それに描いた後、私が回収できるのがいいんです。出来るだけ隅に日付や何を描いたのかなどを記入しています。
紙の画面はちょっと小さくなるけど、記念には残しやすいです。

ところでレオの絵ですけど、クレヨンを持ち出した頃のなぐりがきから変化しています。
最初はぐしゃぐしゃと手を上下に左右に動かすという、描き方だったのですが、段々手の動きをコントロールして円を描く時期(若しくは孤を描く時期)にきています。
レオの描いている様子を観察していると、意図的に手の力をコントロールして自分の意志でどうかこうか、と考えていることがわかります。

レオの絵

そして今まではただ描いていたのが、描いたものを何かに見立てています。
「ぶーぶーかいた」
「ぴーぽーかいた」
「うみ」
「あめ、ざーざー」

などと描いたものについて話してくれます。

そして、近頃は
「でんしゃ、かく」
「パパ、かく」

と意図しているようです。描いたものをみても分からないけど。

そのうち、この円の中に目や口などが書き加わって、手足が伸び、「頭足人(とうそくじん)」と呼ばれる絵を描くようになっていきます。

発達というのが順番を踏まえていくのが面白い。
赤ちゃんが生まれると、まず首が据わり、腰が据わり、足がしっかりしてきて、はいはいになり・・・、という感じで多少前後はあっても必ず、通る発達の時期があります。身体的な発達は頭の方から徐々に下の方に下りてくるのです。(こういう話はシアーズ博士夫妻のベビーブックでも知ることができます。)
これが顕著な低年齢の子ども達のこういう段階は今でしか観察できないもの。
成長を喜びながら、楽しみながら、できるようになったことを一緒に喜んでいきたいと思います。

PICK UP!

先日雪が降りました。
空から落ちてくる様子はかなりゆっくりで舞いながら落ちる様を眺めることが出来ました。
雪の結晶はモチーフとして子どもの頃からよくみていたものですが、それが本当に目でみて観察できるものだと知った時の驚きを忘れません。
たまたま、黒い服を着ていた自分の服に溶けるまでの間みていた形が雪の結晶だったのです。

こちら、雪の結晶が存分にみられるというビジュアル本です。
お値段も安いので、欲しいと思っている1冊です。
なかなか自分で雪の結晶を観察することは難しいので、こちらでにらめっこしたいなー。

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