現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
家でアンと七夕飾りを作ってみました。
ちょうちん、扇を組み合わせたもの、黄色の天の川はアンの作品。
水色の天の川と、星は私の作品です。
(ちなみにこちらの画像はスタンプツールでいじっています。GIMPは敷居が高い~!!)
星は4分の1サイズの折り紙を5枚使いますが、なんと両面立体的なぷっくりのお星様が出来るんです。折り方は七夕セットについていたのですが、山口真さん監修です。
あまりに感激!これならクリスマスの時のトップスターにも採用です。
bluefairyさんのブログで以前折り紙のお寿司を見たことがあって、ずっと折り方を探していたのですが、山口真さん著書の中でどうもお寿司の折り方があるらしいことが分かりました。早速オーダーです。山口真さんの本、気になります。
表紙だけみると、想像できないのですが、「お花やさん」「お魚やさん」「八百屋さん」「おすしやさん」「洋服やさん」「水族館」「ファーストフード」など、たのしい折り紙が一杯だそうです。
天の川は4等分に折らせてから切り込み線を私が書き、アンがはさみを入れました。開くのはまだ難しいので私がしていたのですが、「わたしもやりた~い!」ぶちっ・・・・ということで、途中で切れてしまいました。
ちょうちんもやり方を少しずつ教えながら、アンに作らせました。案外マンツーだと作れるものなんですね。本人も気に入って結局3つ作りました。
七夕飾りですが、子どもの頃は笹を知り合いのお店から分けてもらっていました。毎年大きな笹を引きずりながら家まで帰ったものです。
今でもお花屋さんに注文すれば、生の笹も手に入るのですが、笹ってあっという間に色が褪せ、葉が落ちてきちゃうんですよね・・・。
今回は「ポリ笹」と云うのを購入してみました。
写真の商品のポリ笹は1m30㎝のものです。そのくらいあれば充分ですよね。今回、私が買ったものは更に小さいサイズです。
2m以上の大きなものも購入可能ですから、大きな家にお住まいの方、試してみて下さい(笑)。でもしまうのが大変かなぁ。
七夕飾り。じつはまだ短冊が出来ていないんです。
アンがどんなお願いをするか、楽しみです。
ちなみに年少さんくらいの子どもは「願い事」という言葉がよく分からないんですね。で、説明をするけれど、大抵「~が欲しい。」というお願いになってしまいます。「~のカードが買って貰えますように。」「~(おもちゃ)がほしい。」ばかりです。
年長さんになると、「~になりたい。」とか「「おともだちとなかよくできますように。」とか「はやくいちねんせいになりたい。」という的を得たお願いができる様になってきます。
幼稚園でも小さな七夕飾りを持ち帰らせるところも多いようです。アンは「とびひ」でお休みしているけど、作れるかなぁ?
七夕飾りを作る時に、七夕についてのお話をすると思いますが、先生側の参考になりそうなのが↓。
絵本などを使って彦星と織姫の物語を聞かせて、なぜ短冊にお願い事を書くのかを話していきます。♪たなばたさまの歌も一緒に歌いますしね。(幼稚園でよく歌う歌リストは>>こちら)
年長さんになると、天の川が星の集まりだということ。そこから宇宙への興味へとつながるような展開をしていくこともあります。例えば、壁面に大きな天の川を作っておき、子どもたちがその壁面を更に作っていくということもできるかと思います。
折り紙で星を切って貼り付けたり、織姫や彦星を作ったり、宇宙人や宇宙船を作ってみたり・・・。子どもたちと一緒に宙の世界を膨らまして行くのもたのしいと思います。想像しながら保育の中で展開して行くのが私は大好きでした。