幼稚園での活動 幼児向け製作・親子で製作

粘土遊びの展開と母の日のプレゼント話

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粘土遊びの展開ともいえるでしょう。
先日幼稚園でクッキー作りをしました。
クッキーとはいえ、生地作りをしたのではなく、形の方を作るのがメイン。

クッキー

アンが作ったのは「きりん」です。
しっかり焼いてもらってお持ち帰りでした。

クッキー作りは年長クラスの「母の日のプレゼント」でチャレンジしたことがあります。
生地を作るところから始まって、ココアパウダー入りの茶色い生地とプレーンの生地の2種類を使って、ママの顔をクッキーで作ります。
こちらは幼稚園教育要領五領域でいう「表現」粘土遊びの展開になります。

それを保育終了後、数時間かけて焼きます。焼いて台紙にのせて見えるようにラッピング。ティーパックもおまけにつけて、「いつもありがとう。」のメッセージと子どもからのききとりのメッセージをプレゼントしていました。(アンの幼稚園では残念ながらききとりはありません。)

最近は卵のアレルギーのあるお子さんもいるので、卵を混ぜないものを用意することもあるようです。

ききとりではひとりひとりの子どもから「おかあさん」のことを聞きます。それを子どものことばそのままに書きとめて、メッセージカードに書き込むのです。(これは持ち帰りのお仕事になります。とても園での仕事では終わりませ~ん。)

どんな風にききとりをするのかといいますと、
・どんなおかあさんか
・おかあさんはどんな仕事やお世話をしてくれているのか
・おかあさんのどんなところが好きか
・おかあさんの好きなこと(趣味など)
・どんなおかあさんでいて欲しいか
・おかあさんとどんなことをしたいか
・おかあさんにどんなことをしてあげたいのか

こういったことを聞いていきます。父の日も同じような感じでメッセージをつけていました。
幼稚園教育要領五領域「言葉」の分野ですね。(しょっちゅう出てきますね。すみませ~ん。)

3年間、ききとりをしていると子どもの言葉の表現の広がりを感じます。
このききとりを楽しみにしている親御さんはとても多いです。
ききとり→清書は大変ですが、つい頑張ってしまいますね~。

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