現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
(レオが捌いて盛り付けたソデイカのあし)
クリスマス前の話になりますが、沖縄の周超音波研究所の新垣さんから頂いたプレゼントの中に、ソデイカがありました。1mくらいの大きさになる大きなイカで、足がみじかく、頭の三角部分が大きい、観るからに食べるところがたくさんありそうなイカです。
新垣さんはお仕事でソデイカを扱っていらっしゃいますので、きれいに刺身パックサイズにして入れて下さっていました。解凍して刺身で頂きます。
今日はレオ(小1)の捌いた部分のみご紹介します。
ソデイカは身が厚く、とても切りやすいと思いました。私が前の日にソデイカの別の部分を刺身にしていたのですが、それを見ていたレオが、この日はどうしても自分が切りたいと・・・。
日頃、台所の手伝いを比較的よくやってくれるレオは包丁の扱いには慣れていて、上手に切っていますので、そのまま任せたところ、できあがったのが画像です。
太陽をイメージして盛りつけたそうです。
ソデイカは足の先端の方がうっすらとオレンジがかった色をしています。
その部分を中心に太い足の部分は薄く切って花びらのように見立てたそうです。
レオは造形ものが好きで、絵や工作になると俄然張り切るたちなので、お刺身づくりも盛り付けが楽しかったようです。
ソデイカは甘みがあり、ねっとりとした食感が舌を喜ばせます。
とても美味しいイカです。
イカの中でも1,2を争う美味しさではないかと思います。夫の実家も山口県で三方が海なので美味しいイカが食べられますが、東京・神奈川で普通食べるイカとは味がまるで違います。そもそも、私は夫の実家でイカを食べるまでイカは特別美味しいと思ったことがなかった・・・。イカといっても種類がいろいろあって・・・、ソデイカ・・・、噂には聞いていたけれど、こんなに美味しいとは・・・。
今日はこれから大掃除をする予定ですので、とりあえずレオの1枚だけアップしますがソデイカ他の部位もたくさん頂いたので、また後々ご紹介します。
新垣さんとは直接お目にかかったことはありませんが、
沖縄の素晴らしいものをご紹介して頂いて本当にありがたく思っています。
海産物の豊富な土地で生まれ育った夫でさえ、ソデイカはたぶん、食べるのが始めてじゃないかと感動していました。先日の夜光貝もしかりです。
この歳で初めての美味しい食べ物を連続で頂けるなんて、本当に感動です。