現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
(まもなく、釜山港を出航)
韓国、釜山日帰りのお話し。
ガイドさんが釜山港まで送ってくれて、必要な手続きをあれこれ手伝ってくれました。
国際線だと空港使用税があるように、港を使っても税金がかかってきます。それがいくらだったか。
レオもかかったのかをお任せしすぎて忘れてしまいました。
でも港の使用税は大人も小人も同額だったと思います。
帰りも星希(ソンヒ)。
2等船室をグレードアップしようかと思ったのですが、帰りはうちの家族だけで使える部屋だと言うことだったので、ま、いいか~。でアップグレードなしです。
(2等船室)
でもお風呂のことを考えたりすると、やっぱりアップグレードしておけば良かったかな・・・・。
(アン、怪しげなルールベをしております。ある程度の広さがあると踊り出してしまうのはバレエを習っている子達に良くある現象。)
トイレや大浴場を利用するのに、廊下を移動するって距離的には近いのですが面倒ですし、お風呂は戦場でしたからね~。
画像でお見せしているとおり、2等船室の窓なし部屋です。(窓があるかないかは運ですね。金額の差はありません。)
今回は相部屋ではないので、好き勝手にしています。部屋食べ物を食べるにも気兼ねがないですよ。
釜山フェリー星希(ソンヒ)の船室のことや設備のことは過去記事>>こちら をご覧下さいね。分かる範囲で記事を書かせて頂いています。
では夕食。
お茶類です。
これは釜山で調達したペットボトルドリンク。
左はとうもろこし茶。仄かに甘みと感じますが、カフェインが少なそうでクセがなくて美味しいお茶です。短い滞在でよく見かけました。韓国ではとてもポピュラーなお茶の様です。
右は黒豆茶。麦茶に近い感じですが、これも飲みやすいです。黒豆だけにちょっとお値段高め。
フェリーのエントランスロビーのテーブルを使って食べることも出来るのですが、小さい子どもがいる私たちは部屋で食べるのが気易いです。
紙皿とか、割り箸、プラスプーンを持ってくれば良かったかな。
更にレジャーシートがあれば良かったかも。
汚さないようにビニール袋を広げてその上に食べ物を置きましたが、レオなんて食べ方が怪しいので、マンツーで付く必要がありました。
この状態では食べにくかったですが、どれも食べ物はすごく美味しかったです。韓国の食べ物ってなんて美味しいの!って感動しながら食べたのですよ。
釜山のロッテデパートの地下で買った、デパ地下グルメその1。
なんて書いてあるか分かりませんが、チヂミです。
4,000ウォンなので、¥290くらいですね。
結構大きなトレイに4枚のっていました。上の画像で子ども達が手づかみで頂いているのがソレです。
ダシが効いているんでしょうか?わざとらしい味はなく、美味しいです。ニラもたっぷり!!
これは小さめの白身魚のムニエルです。
韓国料理なのかもしれないので、ムニエル(フランス料理の調理法)というのが正しいかわかりませんが、味はそんな感じ。
小麦粉と卵が使われた生地をつけて焼いているようです。
これも美味しかったです。やはり4,000ウォンかな。私の手のひらの大きさくらいのものが8~10枚くらい入っていたと思います。
これは見た目すごく辛そうなのですが、全然辛くはなくて、甘めの焼肉のタレ?に使った総菜です。一見油揚げに見える練り物系の柔らかな生地の食べ物がメインで、玉葱や青い唐辛子(シシトウではなかった!!)も一緒に入っています。
3,800ウォンなので、これで¥270。
高級デパ地下グルメなのだと考えると、これらお総菜3点はどれも味に無駄がなくて、量的なボリュームも充分。日本に比べると物価が低いのでしょうね。
残ってしまったら真夏だし、無駄になってしまう~~、と考えたのですが、これならもっと色々買ってくれば良かったです。
ハングル読める方、これらはなんていう食べ物なのですか??
さて、釜山の有名パン屋さんで購入したパン達。
デパ地下の惣菜と同様、揺さぶりにあって、悲惨な姿に変わっております・・・・。
コレもまた、大量にあって美味しいんだろうか。
甘い物ばかりだったら、どうしよう?
などと不安になりながら頂戴しました。
結論から言うと、どれも美味しかったですが、
その中で家族の評価が今ひとつだったのが、こちら。
日本のパンの感覚だと、いかにもカロリーが高そうな、チーズやマヨネーズ系の印象なのですが、味にパンチがなくて、塩味が欲しいな、って感じでした。
それでも具材は色々使われていて贅沢。ブロッコリー、玉葱、ハム~~~、もう忘れてしまいましたが、いろんな材料が使われていました。
惣菜ブレッド。
ピザパン系ですが、そこまで油っぽくなくて、美味しかったです。
これはすごく美味しかった!!
多分、下の惣菜パンの方だと思いますが、どちらもいろんな材料が使われていて、とにかく贅沢な感じでした。
これ、1パックに6コ入っていた見た目は揚げドーナツのようなパンです。
中には餡子が入っていたのですが、甘すぎず抑えめの味がVery good。
ガイドさんが自腹で買っているのをみて、私たちも買ってみることにしたのですが、きめ細かなデニッシュ系の生地でとても美味しかったです。
中身は月餅に近いかも!!
こんな感じの偏った食事をしながら、フェリーの出航を待ちました。
この日の夜は風が強めで、なかなか港から出ることが出来ません。結局タグボートの力を借りて、ようやく外洋に出ることができました。
出航前のソンヒ。
釜山港国際ターミナルと釜山フェリー・ソンヒ。
これ、短時間自由行動で走り回ったロッテ百貨店(デパート)ではなくロッテワールドの建物です。
イルミネーションは次々かわり、このビルに鯉が泳いでいるような映像や、鳩が現れたり、なかなか凝っています。
鯉のイルミネーション。
だけど、顔が隠れちゃって・・・。分かりづらいですね。
鯉が泳いでいくので、シャッターチャンスが難しいんですよ。
タグボートよ、ありがとう。
こんなに小さい船なのに、フェリーを先導してぐいぐい引っ張ってしまうのだから、それはカッコイイ・・。
海外旅行を終えようとするとき、
またね、と祈りつつ、次私がここにくることは本当にあるんだろうか。と思うのです。
そのセンチメンタルな感覚は国内旅行ではまず感じないことで、この感覚を覚えたくて海外旅行をしたくなるのではないかと思います。
釜山は近い。
近いけれど、ここに至るまで国内旅行に比べるとやはりハードルが高いです。
パスポートの準備から、手配まで・・・・。
今度はもっとずっと近い海外へ行きましょうか・・・・?