現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
最近、時間がある時にはハンドメイドタイム。
もともとはインドア派のハズの私。(嘘!!という声が聞こえる・・・。ほんとですっ。)洋裁など手芸全般に渡って苦手なんですが、大変興味あり。
ただ、知識も技術もないので、お手本通りに作っているつもりがなかなか上手くいきません。
アンの4歳の誕生日プレゼントだった、ウォルドルフ人形(C体)のアリスちゃん。
シュタイナー教育の思想に基づくお人形です。詳しいことは↑のリンク先の方で少し書いていますので、ごらん下さいませ。
その後アリスちゃんのワードロープがちっとも増えなかったのですが・・・、
今回は私の服をリフォームして作りました。
この服、実は何年か前、ビームスのお正月の福袋の中に入っていたものなのです。
肌触りは最高に気持ちがよいんですけど、私にはまるで似合わないので、着る気になれなかったのです。そこで思い切ってじょきじょき・・・。
アリスちゃんを作ったときに購入した、
の中のP66「ヨハネスのパジャマ」を参考にパジャマの上を作りました。
既製の服を利用していますから、上手くカットすれば、洋服の裾など縫わないで済むところも出来るのが、とても嬉しいです。
型紙通り作ったはず・・・なんですが、なんだかぶかぶか・・・。
袖もだいぶ長かったので、袖を折ってゴムを通しました。それでも長い気がする・・・・。何を間違えたのでしょう?
お人形も手作りですから、1体1体サイズが微妙に違うんですよね。我が家のアリスちゃんはちょっと太めなので、油断すると着られないものを作ってしまうことになります。
そういうのを型紙を直しながら作ることが私にはできないのです・・・。
それに本で見ても、出来るだけ簡単な型紙で作るという感じなのでしょう。少々みた感じフィット感がイマイチ・・・。(下手な私がいうのもなんですが。)
この辺り、見事なお人形の服が作れるようになれば、洋裁も上達するのではないかと思います。
ウォルドルフ人形の本に出てくる型紙は、人間の服ではあり得ない型紙だったりします。
服の身頃と袖が1枚で繋がっている型紙・・・。
人間の服なら、袖と身頃は別に作らないとなりませんから、結構大ざっぱです。
でも、このヨハネスのパジャマの上は、ラグラン袖といって、たぶん袖の中でも一番簡単な作り方をします。
ラグラン袖はアンの入園前にスモックを作ったときに覚えました。
首周りもバイヤス部分(これも洋服から取りました。)にゴムを通したので簡単です。
ベビードレスを作ったときに比べると、遥かに楽!!
そんなわけで本来は簡単なハズなんですけど・・・・。
ちなみに下は服の長袖部分をズボンの長さに合わせてカットし、両袖を両足用にし、ウエスト部分にゴムを通しました。縫うところも股の部分を少し直しながら縫ったのと、ウエスト部分だけでしたので、すぐにできあがりました。
知らないうちに↑こんな本も出ていました。
シュタイナーの手仕事的なこと、子どもの遊びのこと、ちょっと作り物に興味がある方にオススメの本は
これ、すごく気に入っている本です。シュタイナー幼稚園で使われているおもちゃや人形、ついたてなどの遊びの環境を整えるもの、たくさん作り方が出ています。
シュタイナーの思想から何から全て取り入れることは出来なくても、ちょっとシュタイナーのおもちゃなどを取り入れることで、与えた大人も、与えられた子どもも心が安定するような気がします。情緒面での優れた効果のある遊具やシュタイナーの思想についても、わかりやすく書かれています。
ついたてなんかはあんまり一般家庭では必要ないかも知れません。
でも私は本当は作って、子どもに与えたいんです。
シュタイナーの幼稚園でなくても、手作り保育を心掛けている幼稚園さんでのヒントにもなるはずです。
ちなみについたては家族ごっこやお店屋さんごっこ、劇遊びでよく使われます。
カーテンをつけた台のようにしたタイプならお店屋さんにも使えます。
来春からレオは幼稚園。アンは小学校。
レオを送り出したら、いろんなハンドメイドにチャレンジしたいなぁ、と思います。
きっと幼稚園が決まったり、就学前の説明会に行くと、いろいろ作らなきゃならないものが出てきます。
(買ってもいいんでしょうけどね。)
幼稚園なら・・・スモック、お弁当袋、手提げ、ナフキン、コップ袋
小学校なら・・・給食袋、ナフキン、体操着入れ
+それぞれの名前付けなどが待っています・・・。
アンの入園前は夜なべをして作った記憶が・・・・・。
洋裁ができるようになりたい!ハンドメイドが上手になりたい。大工仕事がしたい。(でも、我が家はマンション。日曜大工の出来る設備がないのです。)どうぞあたたかく見守って下さい。
ついでにいうなら、どうやったら上達するんでしょう?アドバイスよろしくお願いします。