ちくちく・・と読み読み

刺し子

ブログ更新おさぼり気味の私。
留守が長かったものですから、その後始末が大変。子ども達の新学期の用意やら宿題を片付けさせたり。休み中は3食飯炊き女ですし。
私自身も宿題があります。
その宿題のひとつが幼稚園のバザー用品作り。材料費はあまりかからないけど、手間を掛けて売ります。
その作品のうちの1種がこちら。刺し子の小さな布巾。

デザインや糸は自由です。
(ちなみに刺し子用の糸は針付きで¥100ショップで購入しました。)
ですからひとつはかこさとしさんの絵本のキャラクター、だるまちゃん(♂)を。
もうひとつは家にあった本から、うつしたおにぎりちゃん(♀)。

夫には「デザインがよくわからないけど、その縫い目でいいの?」まで言われたりして、
少々凹んでいます。
売れるでしょうか・・・・。

ブログ更新が滞りながらも読むつもりで借りてきた本を読破中。
この1週間で読んだ本のいくつかを紹介します。


嵐が丘
→エミリー・ブロンデの作品。タイトルだけは聞いておりましたが、作者自身はちょっと気味の悪い話も聞きます。作品の方もどんろどろ、って感じで最後の最後まで受け付けませんでした。当時も評価されず、現代になって評価されるようになった作品ですが、私はパスです。
あり得ん、どうしてこんな人物を好きになって、こんな風にこんな風に周りがなっていくのか?そこの説明が十分に書かれていると思えないので、この設定でドロドロの恋愛劇は無いだろうと納得できないのです。
それがどうして読む気になったかというと、一応名作と言われているし、彼女の姉は「ジェイン・エア」の作者なのですよ。こちらも読んだことがなかったのですが、近々読むつもりなので比べてみようと思って、先に読みだしたのでした。
更に作者の噂も頭に残っていたのでね・・・。興味があったのです。
巻末には作者や作品理解について紹介がありますが、そこを読んでも良い作品とは思わなかったです。

蒼芎の昴
→浅田次郎作。中国・清の時代の話です。最初は登場人物やら何やら漢字とその中国読みのルビが受け付けず苦労しました。しかし読み出してみると次々とシーンが展開していき飽きさせません(徹夜覚悟)。
清の時代の科挙や宦官のそれぞれの成り立ちや生活などは現代の日本人の感覚からは想像もつかないような内容で展開していくんですよ。今4巻目ですが今日明日で読み終えると思います。超歴史長編小説。とても面白い。

さよならドビュッシー
→このミステリがすごい!大賞だそうです。ミステリとしては最後まで種明かしに気付かないですみましたが、ええそうなの?それはあり??と思いつつも納得できるレベル。伏線にどこまで気付くか。そういうオチあり?で読者に最後まで気付かれず納得できるレベルにするっていうのが大変なんだと思います。ミステ リもトリックの類は出尽くした感がありますから。
主人公がピアノコンクールに情熱を掛ける高校生なのですが、音楽表現が豊かで緩み無く~です。私は音楽は詳しくないので専門家が読んでどう思うかは分かりませんが、かなり詳しく表現方法が豊かだと思います。
音楽以外のストーリーの運びや音楽表現以外の文章はコバルト文庫的だなぁ、と思いますが読んでがっかり、って事はないと思います。なかなか。

西洋絵画のひみつ
→特にキリスト教絵画については、聖書の話や登場人物が分かっていないと、絵のシーンが何を示しているか分からないし、面白くないと思います。レオがプロテスタント系幼稚園に入ったこともあって、聖書関連の本を読み直すついでに絵画本を読んでいます。
キリスト教やギリシア神話などの絵画の登場人物にはアトリビュートと呼ばれる、誰だかを示すアイテムがあるのですが、これについて詳しく書かれていたり、
また聖書の話は時系列に並んでいないので飛びまくり、話が分かりづらいのですが分かりやすいように説明されています。
それが絵の写真やイラストいっぱいで書かれているので魅力的な本でした。絵画本超入門者にお薦めです。

絵本・ことばのよろこび
→元福音館社長の松居直さんの本です。松居さんの著書は絵本の魅力。絵本がどんな世界を与えてくれるか、を伝えてくれています。特にどんな本を選んだら良いか悩む方には参考になります。
著者がクリスチャンなので、途中宗教色が濃い話が出てきます。キリスト教について多少は知っている私でも分かりづらい部分があります。
文章自体は柔らかい表現でいて適切で読みやすいです。
キリスト教に関わっていない方にはどうかな?と思っていたら、キリスト教関連誌で連載していたものをまとめていたものなんですね。
でも、松居さんの本は日本を代表する、福音館書店がどんな企業理念で子どもの本を扱ってきたかがよくわかり嬉しくなります。

でも松居さんの本で一番お薦めは↓です。

ちょっと高い本なのでマーケットプレイスで安くなったら入手したいと思っています。
他にも何冊か同時進行で読んでいます。
確かにブログ更新が後回しになってしまうような生活ぶりですが、これも肥やしになって記事書きをするときの助けになると思います。
こんな感じですが時間はかかって