現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
(アン作)
明日はひな祭りですね。
ご存知のとおり、うちには1歳半にならない怪獣レオがおりまして、今年はひなまつり装飾を控えております。いえ、怪獣がいなくてもどうだったかしら。
雛人形もこの住まいにはなく、父の家のお蔵でねんね中。
そこでアンが雛人形を油粘土で作りましたのが写真でございます。
なんとお雛様(左)の方が大きい!!
これが何を意味しているのかはアンのみぞ知る?
最初お内裏様(右)と同じくらいのサイズだったのですが、このお雛様もやはり怪獣により、握りつぶされてしまったのです。それにめげずに作り直したのは立派。
しかしサイズまで立派になってしまったのです。
多分、最初の方が出来も良かったんですが、撮影前に破壊されてしまったので・・・。
今日は幼稚園でも雛あられが配られるようです。
本当は今日のお弁当、お雛様風にしたかったのですが、連日の怪獣の襲撃により、疲れ気味の私は朝起きることが出来ませんでした・・・。
我が家は遅めのひな祭りをアンのお誕生日祝いも兼ねて一緒にする予定。
なんせ、こ~んなですから、そう気合もいれられませんがささやかに頑張ります。
ついでなので、アンの描いた絵をご紹介です。
最近は絵はあまり描きません。
お手紙のやりとりが流行っているらしく、彼女の興味は文字の方。
環境というか、私は文字を教えるつもりはなかったのですが、幼稚園ではモンテッソーリの時間など、文字に接する時間(例えば砂字というものを使います。過去記事で少し文字教育について触れています。→あいうえおの本、我が家の文字教育?)も多いらしく、いつの間にか平仮名は読めるようになってしました。
濁点などはまだ怪しいものがいくつかありますけども。
書く方はお友達の名前や自分の名前はだいぶ書けるようになっているらしいです。
これもわざわざは教えていないけど、聞かれれば答えていますし書いてみせます。
で、久しぶりに絵を描いたとおもったら、こんな感じ。
まだ殆ど1色使いなんですよね。
ちょっと絵の表現が幼い気がします。
頭足人(とうそくじん・・顔から足が出ているスタイルの人間の絵、2,3歳の子どもの絵の表現によく見られる。)からは脱出していますが、まだ線と円の組み合わせに近いです。
いろいろ口出したくなるところですが、あえて口出しをせずにアンの描く様子を見守るようにしています。
彼女の中では描いたものをお友達、先生、パパ、ママにプレゼントという感覚なので、自由画帳から切り離してしまうんです。そして折ってしまう。
いつまたレオの逆襲で破られてしまうか分からないので、急いでぱちり!です。
描画・造形教育については個人的にすごく興味があるのですが、特に参考にしているのは和久洋三さんの本です。
あまりに高価な積木(過去記事→憧れの童具館の積木)をwakuショップで買い求め、アンとレオのクリスマスプレゼントにしましたが、今のレオに渡すと積木遊びが出来ないのでお蔵入りに近い状態。
そのうち、遊ぶことが出来たら作品をアップしたいと思いますので、よろしくお願い致します。
積木のことを覗いても、wakuのアトリエに興味があります。子どもの頃の自分が習い事するならこういうところに行きたかったな。
わくわく想像アトリエ
http://www.w-playroom.jp/mokuteki.htm
和久さんとは関係はありませんが、造形教育に力を入れているという点では自由学園・幼児生活団は理想的で私には合っていたと思っています。それとも子どもの頃、生活団に通っていたから興味を持つようになったのか・・。
家でも子どもと造形活動をするのが理想なんですが・・・。
こちらは自由学園出身の吉良創(きらはじめさん)の本。
私的にはかなり面白かったんです。読んだ後から先輩だったことに気付きました。ちなみに自由学園はキリスト教系ですが、シュタイナー教育とは直接関係はありません。
吉良創さんのプロフィール
東京生まれ。自由学園卒業。ドイツ・ヴィッテンのヴァルドルフ幼稚園教師養成ゼミナール修了。
アンネマリー・ローリングのもとでライアーを学ぶ。現在南沢シュタイナー子ども園で教師・役員として幼児教育を実践する傍ら、ライヤー演奏グループの指導、演奏活動をしている。
南沢シュタイナー子ども園
http://www16.ocn.ne.jp/~msteiner/
4月からバスの時間の変更を聞かされ、朝のバス時間は殆ど変わらないのに、帰りが1時間以上早くなることを聞いてショックを受けています。すご~く中途半端な時間にかえってくるので、これでは直接迎えに行くのと変わらない~(嘆)。かなり心が乱れています。っていうか(怒)状態。