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イースターエッグ

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イースターエッグ

今年のイースターは早かったんですよね。
普段は4月になってから、というイメージがあるのですが、3月23日でした。

イースターとは復活祭
十字架に掛けられたイエス・キリストが3日後に復活し蘇ったことを祝う記念日です。
キリスト教においては非常に重要な行事で、私も在職中はクリスマスの礼拝とイースターの礼拝は出席していました。

そのイースターの習慣として、いくつか挙げられるものの中にもっとも有名なものがイースターエッグ(Easter egg)だと思います。

イースターエッグとは・・・(wikipedia)

これは雛が卵から生まれることをイエスが墓から出て復活したことを結びつけたもの、および冬が終わり草木に再び生命が甦る喜びを表したものとい われている。
英語圏やドイツではイースター・バニーが運んでくる(または産む)ものとされているが、フランスやイタリアでは教会の鐘が運んでくるものとさ れている。

さすがwikipedia、私がまとめるよりわかり易く簡潔に説明してくれています。

この装飾された卵を庭や部屋のあちらこちらに隠してそれを捜すエッグハントが行われる地域もあります。
アンは私と一緒に礼拝にでて、装飾されたゆで卵を頂いて帰りましたが、私も小学校時代に通っていた教会では金色のゆで卵を持ち帰った記憶があります。

次に有名なのはイースターバニーでしょうか。wikipediaより。

主に英語圏やドイツではイースター・エッグと並んで、イースター・バニー(ウサギ)もイースターのシンボルとされる。ウサギは多産なので生命の象徴であり、また跳ね回る様子が生命の躍動を表しているといわれる。イースター・エッグ同様、ウサギをかたどったチョコレートやパンが作られる。

我が家にはイースター関係の本が少しあって、アンがイースターエッグに興味を持ったことから、急に作ることになりました。それがこちら!

イースターエッグ ベア

これが私の作ったイースターエッグです。

卵に穴を開けて中身を出し、洗って乾かしたものに装飾をしています。
花紙をちぎったものを水で薄めたボンドではって、その上にペーパーナフキンから切り取った絵を乗せて貼り付けています。

アンの作ったイースターエッグ

アンの作ったイースターエッグ。

私のものと違って、硬い紙を混ぜて貼っていたので、うまく貼り付かず苦労していたようです。
柄は私のと同じものを選んでいましたねー.

イースターエッグ 3

なぜ、くるみ割り人形?
レオが選んだからです。クリスマスじゃないんだけどナー、まぁ、いいかっ。

これはやはりかたーい紙(実は花をラッピングするための紙です。)を使っているので、フィット感が悪いです。

よーく乾かした後、水性ニス(なんと¥100ショップで購入)で仕上げをしました。
ニス塗りはアンもレオも参加しました。ちょっと匂いがありますけど、筆を使うのって子どもは楽しいらしいです。

今年はこの3つの装飾で終わりましたが、イースターエッグの作り方はいろいろな方法があり、来年はもっと凝った作り方もしてみたいです!

我が家にあります、イースターに関する絵本は、

イースター関係の製作本を探して見つけた本。幼児から小学校中学年くらいまでが対象になっているようです。
、ペーパーブックなのでお値段は安いけどカラーです。

イースターエッグの作り方も出ていました。
大人が作るような凝ったイースターエッグの作り方は出ていなかったので今度はその手の本も探したいな。

絵本が好きな人ならよくご存じのマーガレット・ワイズ・ブラウンの大型絵本。
これもイースターにまつわる絵本です。
表紙も中も絵が素晴らしくて、その絵に惹かれて買ってしまいました。
機会があったらまたご紹介しようと思います。

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