現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
バラがみたくなりました。
今年は春が早かったから咲き出すのも早いかも?と神代植物公園へ。
前回は神代植物公園の梅編、椿編、番外編+大温室をお届けしましたが、今回は深大寺そば(記事→深大寺手打ちそば 湧水)で昼食を済ませてからこちらに向かうと言うことでのんびりした出足です。
いつも車でレジャーに出掛けることの多い私たち。
今回も神代植物公園まで車で出掛けたのですが、お天気も良かったからか大渋滞。なんの渋滞?お祭りでもあるのかしら・・と逃げるすべもなく渋滞にはまっておりましたら、この公園の駐車場待ち渋滞だったのです。ちなみに駐車場は有料ですよ?
こちらには係員の方がいて、「臨時駐車場の方は空いていますか?」と主人が声を掛けたところ「それが臨時駐車場の方はわからないんです。」との答え。
神代植物公園へ入るための駐車場待ちで大渋滞しているのに、その状況を駐車場の管理側が全く把握していないなんてびっくりでした。
普通連絡を取り合って、臨時駐車場に回したりしますよね??
さて大渋滞待ちで時間のロスは約2時間。
私たちはお蕎麦を食べに行った後、公園に行きました。
今回は深大寺口から入場。こちらからでもバラ園は近いのです。
奥に見えるガラス張りの建物は大温室になります。
バラの背が低いので少し高いところから眺めても人の方が目立ってしまうのが残念ですが、274種、5100本のバラが咲き誇り、間近で見ると見事見事。今年は5月20日ごろが見頃のピークと宣伝されていたようです。
特に大輪系のバラが目立ちます。
取り合えず説明より見て頂いて・・・。
春のバラは大輪が多いのです。
バラは品種だけでなく、咲く時期により花の巻き具合も色も変わってきます。
アリアンナ系の色合いですね。
柔らかい色合いで白いブーケに少し色味を加えるために使ったり、次にご紹介のブラックティーとここにご紹介できていないのですが、オレンジ系のレンガ色っぽいレオニダスという品種でカラーブーケを使ったり・・・。
結構便利な色味なんです。この色単独だとブーケでは使わないんですけどね。
(*あおいは幼稚園教諭以外にも、ブライダル専門のフラワーコーディネーターをしていた過去があります。)
こちらはブラックティーという品種。
ブーケにもよく使われる抑え目なシックな色味のバラです。
ブラウンがかった色味が美しいのですが、こちらも花屋さんで切花で出ているものよりはるかに大輪で(この写真ではピックアップして切花に近いものを選んで撮影しています。)びっくりしました。
え?これがブラックティー??というのが私の感想。
ぽてっとしたオールドローズ。
この椿とも芍薬とも似たような咲き加減は私も好きなんですが、周りのとげとげ状のつぼみは珍しい感じです。
こういう咲き加減のオールドローズは大輪でも茎はすごく細いので、切花にしてしまうともちが悪いのです。首が細いのでしな垂れている感じは絵になりますけどね。
こちらもオールドローズです。
ブラックティーと合わせられる感じの色味です。ややこちらの方が赤みが強いです。スプレー咲き(枝分かれしている)なので、ミニバラ的に使います。
こちらの花は柱状に園芸されていました。
こうなってくると私の背よりバラの花が高くなりますので、こちらをバッグに撮影するときれいに見えますよね。
去年はバラを見るために山梨県のハイジの村(過去記事→ハイジの村 バラの回廊)に出掛けましたが、そちらとはまるで違う育て方ですね。
こちらは「ふ」が入ったような絞り模様のバラ。
あまりにたくさんあってご紹介し切れません。アップで撮影しないとこんな感じです。
大量のバラでこの周辺はバラの香りで満ちていました。この香りを嗅ぐだけでも来た甲斐がありそうです。
(花壇)
(いい香りがするよ~。)
この日、夜も開園時間を延長(~20時まで)してライトアップをしたそうですが、私たちは小さな子連れ。またの機会に・・ということで、退散しました。
ライトアップは限られた4日間だけですが、春のバラフェスタは7月2日(日)まで続きます。(きっと来年もありますよね?)
神代植物公園のアクセス、入場料、開園時間などは・・(過去記事→神代植物公園
神代植物公園「春のバラフェスタ」
http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2006/04/21g4j200.htm
PICK UP!
バラの華やかさに負けないGIRLSの服、ということでご紹介します。
こんな華やかなものでも子どもが着ると可愛らしいんですよね~。サイズもベビーからトドラーまであります。
こちらはキッズの水着。サイズあります(ベビーからトドラーまで)
ちょっと、バテバテ気味の私です。鰻でも食べて元気をつけたいです。