現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
上野の国立科学博物館(記事1,2)を観に行った後、子どもたちが行きたがっていた上野動物園に。子どもたちの目的はこの春来日した2頭のジャイアントパンダです。3/22より一般公開されています。
私も子どもの頃、パンダを観に行ったり、自由学園幼児生活団の遠足でこちらに来たことがあるのですが、久しく訪れていませんでした。
なのに、当時とあまり変わっていないのか、懐かしい情景が浮かび上がって重なって見えました。
凝ったモザイク画がとても素敵です。
列は階段式に3列で並びました。
パンダ側からみて一番手前が車いすの方用。
真ん中の列が子連れの方用。
最後列が大人だけの見学の方。
混雑を覚悟していましたが・・・ごらんの通りです。
段差がある分、しっかり観ることが出来ます。真ん中の列はむろん一番混んでいたのですが、想像していたほど、待たされることもなく、およそ20~30分でパンダちゃんと面会できました!
誰かの頭が邪魔するようなこともないですよ。
パンダ舎の屋内・・・には2頭ともいませんでした。
昔もこんな作りだったと思います。
メスのシンシン。中国名では「仙女」(シィエンニュ)は6歳。
パンダは顔が丸ければ丸いほど美人と言われるので、シンシンはかなりの美人と言われています。
丸い耳がピンと立っているのが、ぬいぐるみのように可愛いです。
また、ベンチで座っている姿もとても可愛い・・・。
オスのリーリー。中国名は「比力」(ビーリー)も6歳。
言葉は悪いけど、死んだように寝ていて心配になりました。寝る子は育つ??
私が子どもの頃は、日本にはこの上野動物園でしかパンダは飼育されておらず、パンダを観たことがある!というのは一種のステイタスでした。
今は神戸と和歌山にもパンダがいるんですよね。
この後、園内を回ったのですが、最後子どもたちがお土産に選んだのは、パンダのぬいぐるみ・・・。
高いです。でも毛並みのいいのがやはり良いらしく・・・。ふたりが選んだのはペアのパンダ。ぬいぐるみの内側にマグネットが仕込んであって、2頭のパンダがほっぺと片手をくっつけることが出来るのです。もちろん、単独だと普通のぬいぐるみとして扱うことができます。
ぬいぐるみの一方にピンクでSと。もう一方にはブルーでRと。つまりシンシンとリーリーのペアなんです。
写真とまだ撮っていなかったので撮りましたらアップしますね♪
上野動物園