現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
11月5日に多摩都市モノレール基地の見学会に行ってきました。西武鉄道や小田急電鉄のイベントに比べると人手も少なく、規模も小さいのですが、モノレールというまた違った乗り物に、娘は興味津々でした。
入り口です。
場内の地図。場内は想像していたより、狭いです。迷子の心配はなさそう。
ここで見られるモノレールは3種類。 標準的な多摩都市モノレール。運転台見学はこちらの車両になります。中には整理券を入手した人しかあがることができません。運転台まで通された後、写真撮影が出来ます。帽子をお借りすることが出来ました。
日立がスポンサーなんでしょうか?それとも広告?この木なんの木のデザインの日立のデザインモノレール。 多摩動物園駅もあるので、動物柄(コアラ、キリン、ゾウ)のモノレールがあります。
写真撮影では「制服を着て記念撮影」のコーナーがあります。モノレールの前ではないのですが、パネルを前にパチリ。ただし、お子さま対象です。子ども用の制服が用意されていて、サイズは100から用意されています。帽子も小さいサイズが用意されています。このお子さまサイズ制服は小田急や西武では見られなかったサービスです。
検修庫の中では・・車両展示があり、車両の下駄?部分の内部も見ることが出来ました。
整理券のいるものが、3つ。
・運転台見学
・工作車乗車体験とトラバーサ(車両平行移動装置)、タイヤ交換庫見学ツアー
・洗車乗車体験
です。この整理券は10時と13時半に配布されます。どこも何時間も待つ人が出ました。
運転台見学だけはグループの代表1名が上限4名までで整理券を入手できますが、他の2つは並んだ人数分だけの配布になります。はっきりいって、来場中のその殆どが整理券の配布のために並んでいました。こういうの、前もってネット抽選とかできないのでしょうか。既に人数が揃ってしまっても、時間まで延々と待つのは大変です。早い人は13時半の配布のために11時から並びだしました。
特に午後からの整理券は長く並んでいました。整理券は午前中の方が多いので、朝早くきた方がよいでしょう。
整理券はパウチされていて記念に持ち帰り出来ます。
こちらは工作車〜と運転台見学の整理券です。
こちらは多摩モノレールの制服です。オレンジが基調になっています。
会場の最寄、高松駅からみたモノレールの線路。
多摩モノレールは八王子の多摩センターから上北台まで途中、日野市や立川市を経由します。
お子さま向け、スタンプラリー。塗り絵コーナーがありました。
グッズ販売ではカレンダーや、過去発売のパスネット、駅の灰皿などがありましたが、ストラップやチョロQのような子どもが喜びそうなグッズはみかけませんでした。こういうものはまだ用意されていないのかもしれませんが、今後販売される可能性がありますよね。
飲食コーナーもあり、佐世保バーガーや、カレー、菓子パンなどいろいろ売られていました。テントの下の椅子席だけでなく、芝生の上のレジャーシートの上でも食事をしたり、休憩することが出来ました。
記事その2へ→多摩都市モノレール基地見学会へ行ってきました!その2
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