大人がはまる絵本

30年位前に流行ったらしい絵本「カロリーヌ」シリーズの復刻版

主人が子どもの頃、一番好きだった絵本シリーズの1冊で、私は全く知らなかったのだけど、図書館にあったので借りて読むうちにはまってしまいました。

フランス人の女の子カロリーヌと、8匹のゆかいな仲間(猫、犬、ライオン、熊の子ども達)が繰り広げるゆかいなストーリーで、現在まで30冊以上シリーズで出ています。 その中の1冊、この本は旅行先のパリの出来事を絵葉書で綴る形式になっているので、ストーリー自体は盛り上がりに欠けるのだけど、パリの観光地があちらこちら舞台になっていて、昔行った旅行のことを思い出します。
子どもにとっても、こんな場所があるんだ・・・。外国のイメージを持たせるのにぴったりな絵本。 カロリーヌシリーズはいろいろなお話があって、ちょっとおしゃまなカロリーヌがアンも大好き。
絵がとても素敵で見開き一杯に描かれている中にさまざまな細かい描写があったり、8匹の仲間がおかしなことをしているのを見つける楽しみがあります。 作者、画家さんですもの。さすがよく描かれています。
復刻版なだけにパリの観光地も昔と様子が変わったところはピエールさん、描き直されているんですよ。マメな方なんでしょうね。
なーんておしゃれで素敵な絵本なんだろう。すっかり魅せられて集めたくなってしまいました。 昔のカロリーヌシリーズはマニアが集めているらしく、オークションで1冊¥8500で落札されているのを見てしまいました。そこまで高額なのは稀だとは思うけれど根強いファンがいるらしいです。
子どもの頃、出会っていたらどうだったかしら・・・。 この「パリへ行く」は文も短いのだけど、シリーズの中には文がたくさんの本もあって1冊読み聞かせると疲れるものも多いです。 本来は年長さんくらい向けです。 家で親子で楽しむのならば、娘もはまっているので3歳くらいのお子さんでも楽しめるかもしれません。