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フランスのモリーユ

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北杜市ネタです。

我が家の・・、じゃなかった、私の両親の家ですけど、その敷地内にはいろいろなものが生えてきます。
都会の庭ならきちんと手入れをするところなのでしょうが、○○○坪もある、都会の家なら数十軒が建ってしまう敷地を父がひとりで管理することは無理。

小さな狭い範囲だけ、花や木を植えていますが、その他のところはジャングルにならない程度に手入れをしています。

で、見つけてしまった、怪しげなきのこ・・・・。

モリーユ茸

写真は既に乾燥してしまっているので、生のものが観たい方は、お手数ですが、
アミガサダケで画像検索していただけますか?(文字のところ、クリックでも画像検索済みのURLにジャンプします。)

かなりインパクトある姿で、思わずのけぞりたくなります。
一般的には、日本では毒性のあるキノコとして認識されています。

wikiでは・・

 

優秀な食用キノコの一つであるが、子実体には微量のヒドラジンを含むため、生食することは避けるべきであるとされる[27]。また、調理されたものであっても、アルコールとともに食べると酔いを深め、悪心や嘔吐の原因になるともいわれている[28]。きちんと加熱調理し、かつアルコールを同時に摂取せずに食べても、大量に摂食した場合にめまい・ふらつき・縮瞳などを起こした例が報告されている[29]。ただし、これらの症状は、特別な治療を施さなくても次第に寛快するとされている。また、ミュンヘン近郊で、アミガサタケを大量に食べて体調に異変をきたした例では、患者を診察した医師自身が、診察・処置の終了直後に、患者が採取したのと同一の場所でアミガサタケを集めて試食したが、症状は発現しなかったという[29]

廃棄されたリンゴ園の跡に発生した場合、農薬の成分として土壌に撒布されたヒ酸鉛に含まれるヒ素が子実体に蓄積され、これを食用とした場合に健康に好ましくない影響を与える可能性も指摘されている。

こう書かれていました。

読むだけで怖いのですが、このアミガサダケ(仏・・モリーユ)、フランスでは食用として非常に一般的です。

トリュフはもちろん、一番有名ですが、
セップと並んで、モリーユフランスの3大美味キノコなんです。

モリーユは春に生えてくる数少ないキノコで、生では食べられないため、取りあえず乾燥させています。
この乾燥させたモリーユは親指と人差し指をひろげたくらいのサイズの小瓶に入って、日本円で約¥5,000くらいする高価なものなんだそうです。

今回、私達食べることはできませんでしたが、我が家の敷地内で取れたこのキノコを去年も食したそうで、とても美味しかったそうです。
今度詳しい食べ方を聞いておきますね~。


フランス産ワイン


北杜市の夜は長いです。

子どもたちに夕食を食べさせ、相手をして寝かせた後、大人達の時間の始まり~~♪
自由参加ですが、家族が集まることもあって、ワインを片手におしゃべりタイムです。

勝沼醸造さんのワインの他には、フランス産ワインをよく飲みます。
こちらは赤。
このワインの詳しい情報を聞くのを忘れておりました~~。

今度はワインのつまみも作って、ワインの会ができるようにしたいなぁ。

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