現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
(画像はイメージです。・・昭和な感じだわ。)
小学校に入学したレオ、ようやく給食が始まりました。
(2年生以上はとっくに始まっています。)
初日は、パンと牛乳だけ。
お試し給食です。
給食の配膳の時に使う、白衣を着込み、
レオはパンの配膳の係りをしたそうです。
レオは好き嫌いもないし、食べるのも早いくらいなのであまり心配はありません。
でも、食べるのがゆっくりなお子さんのママ達は心配していますね。
1年生、最初は配膳とは別に45分くらい食べる時間をとるそうです。
ですが、最終的にはその45分で、配膳→食事→片付けまですることになります。
給食の飲み物は牛乳ですが、
アレルギーがあるお子さんには、豆乳の選択もできます。
それにお茶を持参するという選択肢もあります。
私が子どもの頃と違って、無理に食べさせることもないようです。
なぜ、給食には牛乳があるかって?
それは少ない給食費の中で、カロリーをある程度、とらなきゃならないからもあるようですよ。
震災後、牛乳が手に入らない状況の時には、このままだと・・・って栄養士さんたちが悩んだらしいです。
それから、国の指針として、かなり豆類を食べさせることになっているそうです。
しかし、子どもちゃん達、豆苦手だったりしますよね。
ですので大豆をパウダーにして、トーストに塗るペーストに混ぜたり、シチューに加えたりいろいろな工夫をしているそうです。
献立はカロリーや栄養バランスを考えていますよね。
でも、子どもたちが食べ残してしまっては折角計算されたバランスが崩れてしまいます。
ですから、子どもたちが食べられるような工夫をしているようですよ。
だから、骨があるお魚とかはあまり出てこないみたいです。骨が抜かれた魚が調理されています。
また、地元の野菜や特産物、郷土料理などもメニューに取り入れています。
私の住む、神奈川の県央だと、高座豚(こうざぶた)という、豚さんが有名です。私は正直、肉苦手なので詳しいことは分からないのですが、「肉質がきめ細かく柔らかで脂の質が良く、旨みが多いのが特徴」だそうで、贈答にもよく利用されています。