現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
夕食を何にするか決めかねていたときに、レオが図鑑を引っ張り出してきて、この実験をやることになりました。
焼きそばの実験です。
野菜や肉は別に炒めておきました。実験には麺だけを使うので、麺だけを炒めています。
以下、レオと調理しています。
麺にカレー粉を投入!
小さじで撮影していますが、実際はもっともっとたくさん入れました。撮影用です。
ターメリックも投入!
カレー粉とターメリックを加えて、まぜまぜします。
炒めていると、不思議なことにカレー粉とターメリックを加えた麺は、まるでスパゲティ・ナポリタンの様にオレンジ色。
カレー粉とターメリックだけでは美味しくないので、今度は焼きそばに味付けをします。
分かるかな?回しかけしてみたんですけど、
色が変化しているのが。この後色をしっかりカレー色に戻して、野菜や肉と混ぜたらカレー風味焼きそば!今夜の夕食です♪
詳しくはこちらの図鑑のP139を見て下さいね。
小学館
売り上げランキング: 82786
色変わりの秘密は、『かん水』にあるそうです。
ターメリックやカレー粉を掛けると赤くなるのは、アルカリ性のかん水に秘密があります。
カレー粉やターメリックに含まれているクルクミンという色素はアルカリ性のかん水と反応して麺が赤くなるそうです。
そしてその後色を戻すには中和する為に酸性のものをかければ良いんですよね。
この図鑑・小学館NEO『科学の実験』、家庭で気軽に出来る、面白い実験がたくさん紹介されているので、楽しいですよ♪