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関釜フェリー 星希(ソンヒ)船外

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星希(ソンヒ)模型

韓国行きフェリーの旅。
関釜フェリー星希の船内の様子はツッコミ甲斐がありそうな記事をアップしましたが、今日は船外の話。
本当なら、星希の全体像をばっちり撮影してアップしたいところなのですが、それが出来なかったのですよ。
港で近付いて撮影は難しい。だって簡単に近づけたら密航出来ちゃいますから。
コンテナで脱水症状で見つかりましたー、 なんてことになったら困る。
そんなわけですから、星希をバックに記念撮影というわけにもいかなくて、私たちは模型をパチリ、としたわけです。

ソンヒ デッキ

この日は下関と小倉で「海峡花火大会」が行われるため、船上でそれを観覧してから出港することになっていました。

このように船は外側を歩く通路があります。画像で左側に見える四角い窓は客室です。
通路を歩くと悪気はなくても、人様のお部屋が見えてしまいます。

最上階のデッキ

最上階のデッキ。広々としています。
椅子とかあればいいのに・・・・・。この位置から見える景色は↓

デッキ

広いですね。
左手側が下関。

ゆめタワー

下関のシンボル、海峡ゆめタワー。
何年か前に上がったときには大人1人¥600だったと思います。ライトアップされていますが、土日は確かこの色がいろんな色に変わるんだったと思います。

一方右手側には船が停泊。

パシフィックビーナス

パシフィックビーナスです。
乗ってみたいなぁ・・・・。この船もやはり船上からの花火鑑賞のために待機中です。そんな船がいくつかあったようです。

びいなすクルージング
http://www.venus-cruise.co.jp/

海峡花火大会は19:50からでした。
船の最上階からは少ししか見えないので、船尾の方のデッキからみることになります。
椅子が用意されているわけではないので、

花火鑑賞

こんな感じです。
ビールを飲みながらレオをのせて鑑賞中。アクロバット状態。
レジャーシート等の場所取りは禁止でした。

花火の様子

左手がゆめタワーです。
 

花火

こんな状態で花火を撮るのは難しいので、いくらも撮影していないのですが、大型の花火他、ハートやお花、魚、スマイル、いろんな色の花火など、イマドキの花火をたくさんあげていました。
山口側と下関側の両方から競い合うように花火が上がるのが見事で圧巻でした。

なかなか陸地では場所取りが大変だと聞いているので、涼しい海上で楽しむことができ、お得感がいっぱいでした。特に花火を観覧するので他の日より料金が高いということはありませんが、この1週間ほどはお盆なのでチケットを取るのも大変。そして料金も高めになっています。

花火

左側が下関。右側が九州・小倉。
花火大会は20:40まででした。21:00に星希は韓国・釜山に向けて出航しました。

船首

船首の方はこんな感じ。
ここには一般の人は立ち入れません。

このフェリーでは22時以降は船外に出られないんじゃなかったかな・・・。
そんなアナウンスが流れていたような・・・。
人知れず、海に落ちていたら怖いですからね。

そのアナウンスを聞いて、私の頭の中にはアガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」が浮かびました。
 

マザーグースの唄が使われたミステリです。マザーグースの記事を書いたときにこの本を紹介しています。ご興味がありましたらぜひご覧下さい。>>過去記事

この日は船内泊でした~。

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