現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
台風、一体どうなっちゃったんでしょう?
さて、夏の前半は積もり積もった宿題状態の記事をご紹介です。
2011.7.3。
厚木基地の独立記念祭に行ってきました。
厚木基地・・といいますが、実際には綾瀬市にあります。
オレンジの瓦屋根がゲートです。
想像していたより、人出は少なかったです。
ゲート内への入場には、身分証明書が必要で、私は運転免許証を持参しました。
しかし、同じく運転免許証を持参した筈の夫は入ることができませんでした。
何故なのか?
- アメリカ国外退去命令が出たことがある。
- 偽の運転免許証だった。
- 日本国内においての犯罪歴がある。
さて、どうなのでしょうか。
いづれも不正解です。
実はゲートで入場不可になった人はとても多く、自分の運転免許証を持参したけれど断られた方が多かったのです。
答えとしては、新しい免許証は本籍地が記載されていないので不可。古い本籍地を記載されたものを持参している場合は入場可なのでした。新免許証の中にはデータが入っているのですが、ゲートでいちいちチェックするような手間はない、ということらしく、代わりにパスポート、若しくは新運転免許証+住基カードか何かが必要だったようです。
そんなわけで夫はここで日本に止まり、
私と子どもたちでアメリカへと旅立ったのでした・・・・・。
ちなみに子どもは身分証明書が必要ありませんでしたが、何歳までは証明書が必要がないかははっきり記憶していません。
免許証をみせた後、空港にあるような金属探知機の下をくぐり、ようやく自由の身です。
ゲートを入ってすぐのところです。
スケールの大きな木が立っていて、日本の風土なのに、雰囲気はアメリカ。
この空間の使い方がまるで日本とは違うんですよね。
入って左手にはマッカーサーガーデン。
マッカーサーガーデン、続きの写真です。
銅像はGHQの最高司令官、マッカーサー元帥のもの。
ここは1945年、日本がポツダム宣言を受け入れを決定した際に、降伏文書の調印式の立ち会いの為に日本を訪れた際に着陸した場所・・・らしいです。
ゲートをくぐってしばらくは憩いの公園のような空間です。
かつて活躍していただろう、戦闘機や輸送機が展示されています。
夫がいればいろいろ分かったでしょうに、私は詳しくないので、ただただ造形的な観察を楽しむのみです。
ヘリコプターの展示もありました。
これがなんたるかはわかりません。詳しい方解説お願いします。
あれこれ、触ったり乗ったり出来て嬉しそう。
横田の基地祭とは違い、のんびりムードでした。
ハンヴィー。
運転席に座っても子どもたち、顔が出ません~!
開放されている場所は小学校の敷地ひとつ分程度という感じで、想像以上に限られていました。一般公開されているものも随分減っているようで、そんなこともあって来場者が少なかったみたいです。
有料のぽよんぽよんなどの遊具は多少ありましたし、出店などもありましたし、バンドの演奏なども多少ありましたが、なんとな~く内輪盛り上がりっぽくて
もう帰ろうかなぁ、
展示物も解説員のパパがいないし~
と思っていたところに、アナウンスが。
なんて良いお耳なんでしょう。私。英語のアナウンスではなかったからだろうけど。
今から、ここに並びます!
さてこの後は・・・・・、続編でお話ししますね!