現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
ある朝、幼稚園で見つけたツリー。
あら??
クリスマスツリーがまだあるの??
って思った私。
(次の画像はカラーです。)
よくみると・・・・、
クリスマスのオーナメントではなくて、イースターエッグでした。(私も過去に子どもとイースターエッグ作りをしいたことがあります。>>こちら)イースターエッグを入れる袋も下がっていました。
キリスト教においてはイエスの誕生日であるクリスマスと合わせて、2大イベントのイースター(復活祭)。
イースターはイエスが人間の罪を背負われて十字架に掛けられ、亡くなってから3日目に蘇られたことを喜びお祝いする行事です。
イースターは太陰暦で決められているため、今年は4/4でした。
因みに来年は4/24です♪
復活祭ではイエスが墓所を出てきたことをイメージする卵を復活のイメージに見立てて、このイースターの時に美しく染めたり、デコレーションした卵をイースターの礼拝で配ったり。子ども達は隠したイースターエッグを探し出す遊びをします。
他にイースターバニーも有名。
うさぎは多産で元気いっぱいにはね回るところが生命の象徴なのです。
従ってイースターのシンボルと言えば、卵とうさぎ。
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、私も在職中はクリスマスとイースターの礼拝だけは決して休めないくらいの大事なイベントでした。
小学校低学年の頃通っていた教会では金のたまごをイースターの時には頂きました♪
私は幼稚園・・・時代が自由学園(キリスト教系です。)の幼児生活団で過ごして、その後引っ越してからは普通の保育園や小学校へ通ったのですが、小学校中学年までは教会に行く機会が与えられていました。(教会学校など。)
生活団は当時は毎日通園ではなかったので、週に2日くらいはお友だちのお父さまが牧師をされている教会の幼児教室へ通っていました。
両親はクリスチャンでもないのですが、当時母は私にそういうキリスト教に関わりがあったため、職業を選択し、就職をする段階でまた教会付属幼稚園を選択するようになった気がします。
レオの幼稚園では近く保育の中でイースターの礼拝が行われます。
そしてキレイにラッピングされた茹で卵を幼稚園の至る所に隠されたイースターエッグを探すのだそうです。
ああ!私が参加したいくらい!
イースターを通して冬から春に変わった季節を感じ、喜び、与えられた生命への感謝へ気づきが持てたらと思います。