現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
ある日の幼稚園のクラス便りです。
「ハンカチを1枚持たせて下さい。」と書かれていました。クラスで読んだ絵本で洗濯のシーンが出てきて、子どもたちが興味を持ったので、その展開でみんなで洗濯をしようということになったのです。
大きいペットボトルを使って作った小さなバケツにお水を汲んで、それぞれ自分のハンカチに石鹸をつけてゴシゴシゴシ・・・。
そしてきれいに水洗い・・。
ハンカチを洗濯バサミで留めて干して、お帰りの前にカリカリに乾いたハンカチを取り込んだのだそうです。カリカリ感にびっくりの子どもたち。
後日お天気の悪い雨の日に同じ様に洗濯ごっこをして、今度は室内干しをしたそうです。でも今度は生乾き。お母さんの苦労がわかるかしら〜。
クラス便りでそう書かれていました。
洗濯物がお日様のパワーで乾くことに気づいたかな?
子どものお手伝いしたい!とか、ママの真似をしたい!という気持ちを上手に汲み取って保育に取り入れるっていいですね。
絵本からいろんな活動を導入することは私も度々していましたが、これは子どもたち楽しかっただろうなぁと思いました。
夏休み、泥んこ遊びをしたら汚れた靴下とか子ども一緒に洗濯板を使ってゴシゴシしてみるのもいいかなと思いました。
洗濯物ハンガーも¥100ショップに小さいものが売っていて、いかにも子ども用というサイズで娘も喜んでお手伝いしてくれています。