子育て

くぼたのうけんWEBスクールを体験しました

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くぼたのうけんの体験

(レオ3歳半、PCでお勉強)

アンが学校に行く時間と、レオの幼稚園バスの乗車時間の間はなんと2時間もあります(ToT)
朝の忙しい時間ですから、私は殆ど台所の片付け、洗濯、掃除・・と家事に追われていますが、じっくりと付き合ってあげることも大事かなぁ、と思い直していたところ、今回のCyberBuzzの案件で、くぼたのうけんWEBスクールの体験のお話を頂きました。

皆さんも、ご承知かと思いますが、私、これでもいちおう、幼児教育を仕事とし、食べてきた時期がありました。
幼稚園教諭と言ってもいろんな考え方を持っている方がいるわけで、一様に同じ考えを持っているわけではありません。
私も自分の子どもを持ってみて、理想と現実の違いを感じたり、また新たな発見や理解を持つこともありましたが、くぼたのうけんに興味があったのは、有名な久保田競博士城南予備校の共同製作のWEB教材という事もありました。
いわゆる早期教育にはどちらかというと反対派の私。

おまけに子どもにPCを長時間使わせるのもテレビを観させるにも抵抗がある私(自分は長時間PCに向かっているのにね・・・。)が期間限定で、やってみようか!という気になりましたのは、やはり興味。
脳科学、神経科学の研究者の久保田競氏の著作も何冊か拝読したことがあり、理論的に納得出来る部分も。
ともかく自分がこの目で確かめてみたいという興味から応募してみました。

怖ろしい本が送られてきました。
『3歳までのビックチャンスを逃すな 幼児の育脳教育』

送られてきたもの

ですよ。すごいタイトルでしょう?

アンなんてもう6歳。手遅れでしょうか・・・。

5歳までに育てないと、大人になっても育てにくい能力があるんですって・・・。
レオだって3歳まで・・ではなく、既に3歳半過ぎています。
自分で買うには間に合わない感がある、この分厚い本を今更なら買えそうにない。
けれど、本当に手遅れなのかしら?
そして何が書いてあるのかしら?
また、採用されるのだから、きっとまだ間に合うと認められたのよね?
という感じ。

本を読むのと同時並行で、WEBスクール・幼児版を体験しました。

3歳のレオは文字を読むことはまだできませんが、音声でアナウンスされるので、これをマウスを使ってWEBスクールで遊びます。マウスも最初はレオの指示 で動かしていましたが、まどろっこしいのか、レオが動かして、クリックだのドラック&ドロップなども出来るように。さすが子どもは興味があることは覚える が早いです。

「勉強」「詰め込み」というイメージとは違って、
ゲーム的な感じで、遊びの要素たっぷりです。
興味のある分野を選び、指示通りに勧めていくとレベルが上がっていきます。

くぼたのうけんWEBスクール・幼児版で学習する分野は以下のとおりに分かれています。

 

くぼたのうけんwebスクールの画面

IQ・・えいご、かず、もじ・ことば、すいり・しこう、ずけい
EQ・・おはなし、おんがく、しぜん、かく・つくる
SW・・ぱずる、からだ、きおく、せいかつ

実際どんなものをやるのか、ちょっとだけご紹介します。

クレヨンの使い方

これは観るだけなのですが、クレヨンの使い方を動画で学習しています。
クレヨンだけでなく、テープ、のり、はさみ、ホッチキス、輪ゴムなどの扱い方を紹介しています。
レオは外遊び派&やんちゃ系なのですが、実は工作や絵を描くのも大好きなので、真剣に観ています。

 

おんがくの勉強

世界のおんがく。
国旗の部分をクリックすると、その国の特徴的な音楽が流れます。
日本は「さくら」かな?と思っていたのですが、「六段」でした。

世界地図を出したときにレオがまず気になるのはハワイらしくて、やはりハワイに行ったことが世界に対する興味に繋がっているなぁ、と感じています。
こういった教材の学習と直接体験がリンクできれば、学習効果は非常にアップするのでしょうね。
 

さがしもの、すいり、きおくりょく

こちらは言葉で指示されたものを、「ミッケ!」(・・という絵本ご存じですか?)のように、探すのです。

ちょっと難しいな・・・、と感じたらヒントボタンを押すと、画面の左のように、見つけるべきものが表示されるので、探します。正直なところ、幼児版は 3~5歳。これはレベル3(一番上)の問題なので、レオには難しいのです。なので、外野(私とアン)が「もうちょっと上の方かなぁ~。」とかもっとヒント を与えちゃっていたのですが、何とかクリア。

3月に5歳を卒業したアンには全ては面白くあっても、簡単に思えるようでした。

でも画面を見ていただいても分かると思うのですが、きれいでしょう?イラストだけでなく、写真も豊富。
昔と違って音声も電子音のようではないし(←あたりまえですね。)変なストレスがなく、スムーズに楽しめるのです。
どうしても親は自分の得意分野や子どもの興味の方向ばかりに力をいれてしまいますが・・・、こちらのWEBスクールではまんべんなくいろんな能力を引き出すために、到達度のわかる育脳日記があるのです。

そして、その達成度を表す、「育脳記録」というのが、こちら。
どんな学習を積み重ねていっているのか、よくわかります。部分的にお見せしますね~。
以下、現段階でのレオの達成度です。

育脳記録1

(カテゴリ比)
 

育脳記録

(カテゴリ別)

こちらの育脳日記は、成績というものではなく、どの分野を勉強したかが、表示されるものなので、成績表的なものではありませんが、こうやってみると・・かなり偏っていますね~。

 

育脳記録3

(五領域・脳)
 

幼稚園の教育要領でもお馴染みの五領域に分かれて、育っていった領域がグラフで表されます。これは親としても達成感があります。

 

使い方やWEBスクールについての質問もWEB上のメールでやりとりできるんですよ~。短い期間の体験を通して感じたことは、小学校の教科書を通しても感じてきたことですが、楽しんで勉強するというスタイルに変わってきているな、ということ。
私が子どもの頃は勉強は勉強で、遊びの要素とはほど遠かったと思います。けれど、楽しみながらゲーム感覚的で学習できるのは魅力だと思いました。

ただ、やはりパソコンを使ってネット

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