現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
久しぶりに鉄道記事です。
2008年10月18日(土)、19日(日)で今年も小田急ファミリー鉄道展があり、小田急線の海老名駅まで出掛けてきました。他に用事があり朝から行くことが出来なかったのですが、今年は去年のロマンスカーMSEの初一般公開、というような大目玉がなかったこともあってか、比較的のんびりムード。
混雑も去年や一昨年ほどでは無かったと思います。
ですが、こなれている感じの小田急グループ。
これは完全にサービスイベント。私たちもファミリーで楽しませて頂きました。
ロマンスカーHiSE、通勤車輌5000形、8000形、4000形、ロマンスカーSEの展示がありました。
ね、去年に比べると、ゆったり~。
展示はすべて順路が決まっていて、車輌をそれぞれ全て中を通って歩き渡っていく感じです。
MSE(ブルーメタリックのロマンスカー)やVSE(白のロマンスカー)はないのー?と残念がる声も。
確かに・・・・・。ご出勤中なんでしょうけど・・・。
こちら、ロマンスカーHiSE。10000形。
ハイデッカーと呼んだ方が分かりやすいでしょうか。
展望席以外の部分の床面が高い構造になっています。またそれ以前の座席よりも背もたれの傾斜があり、ゆったり感を感じることができるようになっています。
事前予約で、こちらのHiSEの運転台見学の抽選もありました。
我が家はこの日予定が別に入っていたので、こられるかどうかが微妙でした。
従ってー、
レオが荒れました・・・。
「れおくん、みたいよー、みたいよー。のりたいよー。」
ちょっと離れた車庫にロマンスカーSE(初期のロマンスカー)の展示もあったのですが、こちらは以前にみているし、時間的に厳しかったので、今回はカットです。小田急鉄道展は昨年、一昨年も記事を書いていますので、ご興味のある方は乗り物のカテゴリーからチェックお願いします!!
こちらはSE風カラーにペイントされたロマンスカーLSE。7000形。
wikipediaより
2007年(平成19年)7月6日で小田急ロマンスカーは運転開始から50周年を迎えるのを記念し、本形式の7004Fを1997年(平成9年)以来10年ぶりの旧塗装に復元して営業運転に就くこととなった[1] 。この編成を使用して、同日に新宿から小田原まで記念列車「旧塗装特別記念号」が運転された。それと同時に騒音問題で取り外されていたオルゴール(補助警笛・ミュージックホーン)も当時のままの音色で復活するとともに、列車愛称表示器は使用せず、初期の3000形「SE」で使われていた列車愛称表示板を模した「旧塗装復活記念号」のステッカーも貼付された。運転終了後も同年8月17日・25日には成城学園前から小田原まで団体専用列車「M78星雲号」も運転された。その後2007年のファミリー鉄道展においても展示された。旧塗装での営業運転は2008年(平成20年)3月31日までの予定であったが、同年10月時点でも塗装はそのままである。
なお、実際に走っていた1997年頃までの旧塗装との違いとして、以下のような点が挙げられる。
先頭部分の窓枠が銀色ではなく黒色となっている。
側面の号車プレートと車内設備が更新後のままである。
パンタグラフがシングルアーム式である。
2008年3月に側面に小田急グループブランドマークが貼付された。
レトロなカラーがかえって新鮮ですよー。
なんだか昭和なカラーって感じで。
工事用車両の実演もありました。
レール探傷車、レール削正車など。
こんな体験コーナーも。
こちらは運転士さんの気分を体験できます。
今と昔の車輪。
見た目は同じに見えるのですが、走らせると音が違うんです。
うるさい!!と感じる方が昔の車輪です。
今のものは車輪の内側にゴムを入れている部分があって音が響かないような工夫がされているそうです。
見た目には分からないのですけどね。
本物のミニSLです!!
今回はマルイファミリーのあるビナウォークの方が乗車場になっていました。1回¥200。
そういえば、もねさんも最近、ミニSLに乗車されていましたね。あちらの方が安い・・・。
ビナウォークの中庭。海老名中央公園一帯です。
こんなSLがお庭を走っていたらうれしいなー♪
私とアンは別行動でした。ビナウォークの1階だけどミニSLに乗ろうと思って並んでいるんだけど。」とパパから携帯に電話が掛かってきたときにはビナポッポのことかと思っていました。
ミニSL整備中。
わぁ!!
本物の石炭だ!!
レオ