映画 フランス旅行

フランス行きANA国際線機内食と上映番組

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フランス到着前、気分的には朝食を頂きます。
到着は15時過ぎでしたので、ブランチなのかな。
軽めの食事は、2つの中からセレクト。もうひとつがなんであったかは忘れてしまいましたが、こちらの方はパンは付かず軽めだということでした。

オムレツ、ラタトゥイユ、フルーツにヨーグルト。
少なめかもしれませんが、ラタトゥイユに形ある野菜がしっかり入っている分、満足感もありましたし美味しかったです。

約12時間のフライトでは、私は結構寝ている時間が長かったと思いますが、日本未公開の最新作なども含め、映画やドラマがたくさん用意されていたので、2作品ほど楽しみました。

 

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ひとつは『ベイマックス』。
工学系天才少年ヒロ・ハマダは、大好きだった兄の死に疑問を持ち、兄の遺した心と身体のケアロボット、ベイマックスや兄の友人たちと共にその謎を追及。闘っていくことになります。
冒険だけでなくベイマックスや兄の友人たちとの絆を描いた作品で、舞台が架空のサンフランソウキョウという町なのですが、サンフランシスコと東京をミックスさせた町で何処か懐かしさを覚えます。
主人公の名前、舞台背景からして日本を意識した作品であることは明白。
サンフランシスコを訪れたことがある方なら(実は私も3回ほど・・・。)程よくミックスされていることを楽しめると思います。
 

もうひとつはインド映画の『2States』。
北インドと南インドでは、人種も言葉や文化も違います。そんな北インド出身の彼と南インド出身の彼女が大学で出会って恋に落ちてしまいました。

ふたりだけの合意で結婚できないのがインド。
出身が違う、カーストも違う、ふたりは努力しますが、それぞれの家族が歩み寄らない・・・。
最終的には、素敵な結婚式のシーンもあり、ハッピーエンドとなりますが、
今はこういうこともあるんでしょうね。
絶対だったカースト制度も都市部では自分の出身のカーストを知らない人もいるんですって。本当かなぁ。
インドも女性蔑視とか問題になってはいますが、昔に比べれば開かれていって、実際身分違いとか出身地の違い(北と南じゃ国が違うくらいの感覚らしいです。)での結婚問題が起きてきているのかも!

彼の方は日本人好みのハンサムではなく・・・、なんていうのかな。男らしいといえばいいのかしら。映画の中ではエリートの落ち着いた感じの青年っていう立ち位置なのですが・・・・・。

彼女の方は惑わし系で今時な感じです。とっても美しいので観ているだけで目の保養。
映画の中で何回着替えているのかしら。こちらがかなり注目度大!!
色彩が美しい。とってもおしゃれ。普段着も民族衣装もとにかく数多く着替えていてとてもファッショナブル。
彼女の姿だけを追って、何度か見直ししたい感じ。
配色とかとても新鮮です。

インド自体が私の中でまだ未知の部分が多いので、知らない世界が広がるようでとても楽しいのです。

 

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踊るマハラジャもとにかく娯楽映画としては最高で、突然意味不明に大勢が踊り出したりしますが、とにかく面白かった記憶が。
ああ、そうだった。この中でもヒロインの美しさは理解できても、男の人のイケメンぶりが理解できなかったと思います。
きっと美的感覚が違うんだわ、と理解することにします。

その後、フランス時間15時過ぎに到着。
ステイ先のアパルトマンに向かいます。

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