子育て

アン、バレエを始める&アンの絵(4歳10ヶ月)

この記事は公開後1年以上経過しています。
現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

昨夏、清里のフィールドバレエを観に行ったこと(記事>>こちら)がきっかけで、アンがバレエの世界に憧れを持つようになりました。
フィールドバレエを観に行く前にもなんとなくの憧れが彼女にはあったようで、去年の七夕の短冊にはこんな願い事が書かれていたっけ・・・。(記事>>こちら

半年以上バレエを習いたい、というのをそのうち、そのうち、と誤魔化してきました。
だって、レオを連れながらレッスンの送り迎えをやりきる自信がなかったからです。実際に年少さんまでアンは某大手音楽教室に通っていましたが、レッスンへ行く負担と、親が一緒にレッスンに入らなければならないので、レオがレッスンの邪魔をすることに疲れてしまった経緯があったのです。(記事>>こちら

ですが、私が大変だからと言う理由でいつまでもアンがやりたがっているのにやらせないのはどうだろうと思うようになりました。

バレエを習っているお子さんのお友達ママに始めるなら今!と勧められました。
というのは、1年に1度発表会があるのですが、その発表会が終わったばかりだということ。これから1年掛けて準備していくのだそうです。
始めた途端、発表会ってしんどいですもの。

先生が良い人。(彼女は先生と仲が良いらしい。)
お月謝が安い。
発表会では幕物をやるにも関わらず、費用が他と比べて安い。

という言葉に釣られてしまいました。
いえ、お月謝よりも実は通いやすさが一番の気がかりでした。
ひとりっこならその子中心に動けますが、うちはまだ2歳児の手がかかるレオがおります。
ふたりを連れて雨の日も雪の日も通えるかどうか。
それが一番重要でした。

他を全く見学することもなく、決めてしまいました。
ネットではあれこれ探していたんですけど、続けるとなると通い続けられるかどうか・・・。
先生がどういう方かもよく分かっていませんけど、アンは張り切っています。

レオタードにバレエシューズ。
それにスカートを身につけてレッスンが始まりました。
今まで習っているお子さん達に比べるとアンの動きはぎこちないし、リズムにも乗れていない。
身体も硬そうだし、大丈夫かなぁ。(私に似れば身体は柔らかいはずだけど、パパに似たのかしら?)
でも一生懸命やっています。
このレッスンの時の練習着もすごく美しく可愛らしいので、それだけで女の子はやる気になっちゃうみたいです。
アンもすごく楽しみにしています。

レッスン中、見学は出来ても写真撮影はだめらしいので、パパは不満顔。
これからバレエのこと、親子共々勉強していきたいと思います。

アンの絵は最近、バレエの絵ばかり。
これは12月にバレエ・シャンブルウエストの公演で「くるみわりにんぎょう」を観に行った時(記事>>こちら)の舞台だそうです。

描いた絵をお手紙風にすぐ折ってしまうのが残念!
アイロンを掛ければ良かったのかもしれませんがそのままスキャンしたため、折り線が目立ちました。
従ってそれを飛ばすためにちょっと加工色っぽい画像になってしまいました・・・。

ちなみにバレエに関する知識がほとんどない私たち親子が参考に買った本2冊はコチラ!

バレエストーリーの方はかなり大型の絵本タイプ。以前にもご紹介しているのですが、清里のフィールドバレエの会場でも販売されていました。
多くが挿絵ですが、写真も使われています。
有名作品の見どころや舞台の様子がよく描かれて、ストーリーの解説もされています。
CDがついてきますが、全幕のCDではないので(当たり前か・・)アンには「いま、どのバレエの音楽?」と言わせてしまいます。
その辺りが分かりにくいですよね。トラック○番とか、ページ毎に番号をふってくれればいいのに~。
そこが残念!でも他は気に入っています。

バレエ鑑賞入門の方はバレエの有名作品のうち30作の見どころを写真と共に解説している本です。
とりあえず、作品のストーリーや見どころ、舞台の様子などがわかり、入門書としてはグッドでした。

 

 

 (※アマゾンになかったので、楽天の画像です。)

こちらは私が読んで面白かったバレエの本。
ぴあ、がだしているムックタイプの本なんです。
写真あり、イラストあり、解説やトークあり、有名なダンサーがたくさんでていて楽しめます。
バレエの歴史も恥ずかしながらこちらで知りました。年表がイラスト付きで載っています。バレエってイタリアが発祥の地だったんですね・・・。いや、フランスでも不正解ではないのかな。
そして、カテリーナ・ド・メディチの嫁入りにより、フランスに輸入されたんだそうです。
おお!このカテリーナ・ド・メディチってすごいですよね。フランス料理を洗練されたものにしたのも彼女がきっかけだし・・。いろんなものがイタリアに輸入されたんですよね。
演目の紹介もこちら40作品もあって、写真や解説、楽しい読み物になります。
私のようなミーハーにも対応できる作りがなんとも嬉しい。
このぴあ・バレエワンダーランド、時々出ているようなんです。何年か毎に。
次は一体いつ出るのかしら!って感じでチェック!!です。

昨日のバッグネタ、応援コメントありがとうございました。
ブログに愚痴を書いた私ですが、結構スッキリしました。まだ悔しさは残りますが、仕方ないかぁ・・・。
後ほど返信させていただきます。

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