国立成育医療センター(国立の子ども病院)

今回、アンの検査の為に世田谷の国立成育医療センターに行くことになりました。
こちらは国立の子ども専門病院です。(産科や婦人科もありますけどねー。)

国立成育医療センター

こちらの病院、とても「進んでいる」んです。
最先端の医療と、これから期待される小児医療の形を表していると思いますので、今回紹介させて頂きます。

国立成育医療センター1階

国立成育医療センターの1階
総合案内のデスクがエレベーターの前にあります。正確にはエレベーターの乗り口は反対側になりますけどね。

頭上には大きなトンボのオブジェが下がっています。
空間を贅沢に使ったこの建物。ここが世田谷の一等地とは思えないでしょう?

エレベーター

総合案内。
小さく見えるこの右手奥が、初診の受付入院などの会計になります。
再初診や外来の会計は機械で受け付けています。

受付すると呼び出し受信機が出てきます。

呼び出し受信機の使用方法の説明

呼び出し受信機が届く範囲ならどこにいても良いのです。
呼び出し可能範囲から出てしまうと、受信機が鳴り続けて知らせるようになっています。

1回目の呼び出し音が鳴り、受信機に「中待合室までお越し下さい。」といったメッセージが出ます。そのメッセージが出たら受診する科の待合い室まで移動します。

次の呼び出し音で受診することになりますが、改めて名前を呼ばれてから入室します。

プレイルーム「豆の木」

こちらは1階のエレベーターの乗り場と対角にあるプレイルーム「豆の木」です。
「豆の木」と書いてある辺りの裏側にはベビー用のプレイコーナーもあり、より柔らかなフロアになっています。

院内にはあちらこちらに子ども用のプレイルームやプレイコーナーが存在しますが、こちらが一番広いですね。
絵本などもたくさん用意されていて、待ち時間がストレスになりません。

セーブキッズトレイン

これは1階にあります、キッズトレイン
朝早く来たので、キッズトレインが起きるまで少し時間がありました。

キッズトレインのゲームコーナー

こちらはキッズトレインの運転席部分に当たるところ。
ゲームができます。

食べ物どっち?など3種類のゲームができます。
口にしたら危ないモノと似た食べ物が出てきて、食べ物の方の写真をタッチすると正解!というゲームができました。

キッズトレインの近くの車

キッズトレインの後ろにある車。

セーブキッズトレインのところの本のコーナー1

キッズトレインの横には絵本のコーナー
パパはここで手塚治虫さんの「火の鳥」を見つけて読んでいました。
院内の絵本は院内の絵本コーナーのどちらに返しても良いそうなのですが、こちらのキッズトレインのところの本はセイブキッズという?ボランティア団体の管理のようなので、本はこちらに返します。

Iーブキッズトレインのところの本のコーナー2

いろんな絵本があって、お勉強風のデスク&チェアがイイ感じ。

自販機コーナー
自販機のアップ

キッズトレインのすぐ傍の自動販売機
右側の画像を見ていただくと分かるのですが、ミルク用にお湯とお水が無料で出るようになっています。

今回授乳コーナーの写真は撮っていないんですけれど、院内には授乳コーナーやおむつ換えのコーナーも整えられていて、小さい子ども連れのお母さんも過ごしやすくなっています。

よく大型スーパーに子どもを乗せるカートがありますよね?子どもが喜んで乗ってくれそうなハンドル付きの車の形だったりする・・・。そういったカートの貸し出しもしています。

国立成育医療センター1階から見たB1

1階からは地下1階の様子がうかがえます。
地下1階のこちらには軽食コーナー。お店屋さん等があります。

1階からみたB1その2

1階の反対側からみた地下1階。
水が流れている場所がわかりますか?せせらぎも癒し効果がありますよね。
寒い冬でもサンルームのような日差しを明るさを確保できる地下なんです。
病院のイメージではないでしょう?
働いている人も患者さんの気持ちもグッ、と明るくしてくれると思うんです。

正面の入り口がメインの入り口になります。
そのサイドの壁に掛けられているのがこちら↓

壁の飾り

目をひく木工です。

ぐーちょきパンや

地下1階。
こちらにはカフェ「ぐうちょきパン」があります。
え?ぐうちょきパンてん??と嬉しくなってしまいそうなネーミング。
魔女の宅急便を思い出したのは私だけでは無いハズ。
こちらのパンも結構美味しいです。

軽食コーナーのテーブル&チェア

軽食コーナーのテーブル&チェア。
外景色も良いですよ。

売店

地下1階の売店
絵本やオモチャなど子どもが欲しそうな物や、入院生活に必要な物など、いろいろな物が売られています。

地下1階のお店

売店のお隣にあるお店。
右はフラワーショップ。左は輸入オモチャや雑貨などを扱っています。写真は開店前の様子です。

エスカレーター


外来の人がよく利用するエリアはエレベーターの他にエスカレーターもあります。

椅子

椅子なども作家物?って感じでオシャレで可愛いものがあります。

元気ザウルス


これは2階の壁にある「元気ザウルス」だったかな?
ハンドルやボタンなどを押すとこの元気ザウルスが動き出します。
中にあるビリヤードの球のようなボールがピタゴラスイッチのようにいろんなところに移動して仕掛けに反応して音を鳴らしたり、見ているととても面白いのです。

元気ザウルスの顔

元気ザウルスの顔。
この口にボールが入っていって、食道の辺りにちらり、と見えますね。

シロフォン

元気ザウルスのしっぽの方。ボールが落ちてきてこのシロフォンを鳴らします。
ならした後はまた上にのぼっていきます。

ぴーぴーぴー!!「中待合室でお待ち下さい。」
それからまたしばらくして・・・
診察。

お昼になりました。
地下1階のお店もいいけど、今日は12階の食堂にいってみよう。
12階の食堂へは病棟のエレベーターを使って上がります。

12階食堂からの眺め

12階の食堂からの眺め。
パノラマのような素晴らしい一面ガラス張りの食堂なのですが、お昼時で窓側は他のお客様がたくさんいらっしゃいましたので、写真はホンの一部しか撮れませんでした。
景色も最高ですよ。

こちらの食堂は銀座すえひろの経営だそうです。

お子様ランチ


レオの頼んだお子様ランチは¥500。ドリンクバイキング付きです。
プレートが浅いのでレオくらい小さな子どもには食べにくいです。
デザートのグレープフルーツもちょっと食べにくいです。
レオは完食。そして足りなかったらしく、アンの鍋焼きうどん(大盛りで注文)を分けて貰いました。

お子様用はちょっと少なめに思いましたが、大人用はこちらで働いている方も利用するからかかなりたっぷりめ

パパの頼んだランチ

これはパパが頼んだランチ(確か¥650)の大盛り(¥100増し)。
若鶏の照り焼きだったかな?
スープか味噌汁かはチョイスでおかわり自由です。
お腹がぱんぱん!になったそうです。

オムライス

私の頼んだオムライス(¥850?)。チーズ系のオムライスだったかな。他にオムハヤシもあったと思います。 サラダとお代わり自由のスープor味噌汁がつきました。お味もなかなか。良心的でした。
大食いの私でもお腹いっぱい。本日はお茶菓子要らないや~、って感じです。

帰ります

今日の診察は終わり。
成育医療センターの建物の回りもよく整備されていて癒しの場になっています。
お散歩は可ですが犬の散歩は不可です。また敷地内は庭であっても禁煙です。

こちらは産科もあって確か殆どが個室のLDR(陣痛室、分娩室、回復室が一部屋で済ませられる物)なのだそうです。私もレオを妊娠したときにはちらり!とこちらがよぎったのですが、一番近い産院にしてしまいました。こちらすごく産科としても非常に人気が高いので妊娠が分かったと同時に入院の申し込みをしないとすぐ一杯になってしまいます。一応リスクのある出産の方が優先らしいです。

今回こちらの病院に行くのに、なんと3ヶ月前から予約しました。ずっと待ったんですよ・・。というわけで気軽に行かれる病院ではありませんけど院内は快適!
子どもを連れて病院に行くのにすごくエネルギーを消耗しますが、こちらの病院は随分工夫されていますよね。こういった病院が増えてくれたらとても嬉しいです。
ちなみに子ども病院の先端を行く病院ですから最先端医療の情報が得られるのも魅力です。

国立成育医療センター
http://www.ncchd.go.jp/


コメント

  1. ☆むーみん☆ より:

    私も下の子の診察のために一回だけこちらに来たことがあります♪待ってる間に子供がお昼ねしてくれて、丁度良いとばかりに地下でお茶をしてゆっくりしてしまい、あおいさんみたいに色々回らなかったのでこうなってたの~なんて初めて知った事も沢山ありました!
    ゆっくり出来る空間があって病院病院してなくて良いですよね~。こんな病院が沢山あったらホントいいのに!

  2. ★☆むーみん☆さん より:

    ホントですね~!
    こちら病院に行くのが大変なのではなく、予約を取るのに大変って感じですね。実は私は何度かこちらに来ておりまして、今回は数年ぶりです。
    ここだったらゆっくりお茶も快適ですよね~~♪

  3. haru より:

    はじめまして!
    子供の遠視&乱視の事について検索していたところ
    あおいさんのブログに到着しました。
    現在3才3ヵ月の娘がいます。
    先月、遠視&乱視と診断され、どこか良い病院がないか探しています。(神奈川県藤沢市在住)
    32週1700gで生れてしまった未熟児で、生まれた病院の小児科に未熟児フォローとして今は6カ月毎に通っています。
    今年6月に卒業予定でもしその前に何か異常があったら受診してくださいと先生から言われていたので、目の疑いがある旨を伝え予約を取ろうとしたら、看護士に斜視など手術するなどの病気ではなければここの眼科は受けれない、近所の眼科で受診してくださいと言われてしましました。
    町医者だから信用できない、大きな病院だから信用できるというわけではないのですが、やっぱり信頼のある病院、眼科だからこそ、子供の扱いになれている病院の方が良いのではないかと思い、あおいさんの国立成育医療センターの記事を読ませていただき、通えるのであれば一度診ていただきたいと思いました。
    紹介状は無く、ただの『遠視&乱視』でも診ていただけるのでしょうか?弱視、斜視の疑いは無いようで手術の必要性もありません。
    お忙しいところ申し訳ありませんが、おしえていただけたらと思いコメントさせていただきました。
    あおいさんのブログを読ませていただき、とても励みになりました。いつまでもくよくよしてるわけにいきませんものね、
    早く気づいたことに感謝し、娘の為に最良の方法を導き出してあげたいです。
    また、とても長く、つたない文章ですが娘のこれまでの経過を
    載せさせて頂きました。
    昨年、秋にまばたきする回数が異様に増え眼科に掛かったところ(瞬きの原因は弟が生まれチックになってしまった事と季節性のアレルギーとの事で今は治っています)、あごを乗せて機械を覗き込む検査と視力検査をしたところ、もしかしたら『弱視かもしれない』『あまり見えていないかも』と言われ、とにかく一度きちんと検査を受けるように言われました。
    二回目では初診で頂いた目薬が切れたので、再度受診すると、前回ほど結果は悪くなく、弱視の問題はないと思えるけれど、次回再屈折検査を受けるよう指示がありました。
    三回目で、目薬をさし、目の調節する力をとり屈折力を測る検査をしたところ、今度は遠視と言われ、眼鏡をすぐ作って、掛け始めてから二週間たったら再度受診するよう言われました。
    たまたま、違う事で気にかかりふらっと立ち寄った眼科だったため、小児眼科ではなく、先生も視力を測る方も子供の扱いが慣れていると思える様子ではなく、また、未熟児で生まれていたこともあって、基本的に何でもこれは病気では?とまず疑ってみてしまう傾向にあり、いろんな事に注意していたつもりなので、近視の素振りは普段気にしたことはなく、ましてや弱視??と信じられませんでした。
    一回目『弱視、近視』
    二回目『前回ほどで悪くはないが近視』
    三回目『遠視』
    といわれ、私も混乱し、正直なところ、検査の信憑性を疑ってしまいました。
    また、娘も3才になったばかりなので、すぐ検査に飽きてしまい、どこまで正確かがわかりません。
    でも、きっと三回目の検査では、目の緊張を取った状態で視力を測っているので間違いは無いんだと思いますが・・・
    視力は0.7~0.8位は見えている、
    眼鏡の処方箋は球面レンズ(遠視の事ですよね) 左右+1.0
    乱視レンズ 左右+2.0 でした。
    今から掛ければ、小学高学年生あたりでは眼鏡を取れるんではないか、ただその頃は近視が出てくるかもしれないから、近視の眼鏡を掛けるかもしれないけれどと話がありました。
    検査の結果に少し信用出来ない自分と、そうであって欲しくないという思いから、翌日、近所で小児眼科を探し、そこそこ評判が良さそうな先生に眼鏡の処方箋を見せ、診て頂いたところ、
    まず、遠視もあるけれど、乱視も強いと言われてしまい、
    乱視の話はまったく聞いていなかったので、驚きを隠せませんでした・・・(処方箋を出した先生をさらに信用できなくなってきてしまった自分がいます)
    再屈折検査は昨日の今日なのでやめて、特別な眼鏡をかけて
    絵本のようなもを見ながら(飛び出してくる物だと思います)、先生の質問に答えることをしました。
    先生は3才なりたての子にはもともと少し難しいとの説明があり、結果的には半々位の出来だったようで、この結果と当日の視力検査の結果、前日の眼鏡処方箋の結果から判断されたところ、
    三歳になりたての子だから、検査の結果もどこまで信憑性があるかわからない、あと半年位待てば、子供の成長とともに検査もしっかり出来るようになってくるから、あと半年は待っても遅くはないと思います、ここでどこまで信用できるかわからない、もしかしたら誤ってるかもしれない結果で眼鏡をかけさせるのはどうかとも思うお話されました。
    几帳面な先生はもしかしたらこのくらいの結果でも眼鏡を掛けさせたくなってしまうかもね・・・とお話されていました。
    正直ホッとしたのは事実でなのですが、二人の先生で全く違う診断・・・
    どうしたらよいのか、悩んでしまいます。
    私の優柔不断さがいけないのですが、きっといろんな病院に診てもらうほど、さらに迷宮入りしてしまいすね・・・。

  4. あおい より:

    ★haruさん
    お友だちの眼科医(友人母と本人が眼科医)によると、小さいお子さんの正確な視力を測定するのはなかなか難しいのだそうです。そこでうちの娘は小児専門病院の国立成育医療センターに紹介書を書いて貰いました。しかし、紹介書がないと特定医療~~~でかかるのに¥4200とか別にかかると思います。
    今3歳3ヶ月でしたら、近く3歳半検診がありますよね?
    その時に子どもの目のことについてすごく不安がある旨を伝えてはどうでしょうか?
    たぶん、紹介書を書いてくれます。ただ神奈川県からだと成育医療センターにかかるのはその紹介書ではムリだったかもしれません。横浜の子ども専門病院あたりを紹介されてると思います。そちらがどうかはわかりませんが、大きいところでは設備もしっかりしていますし、時間はある程度かかりますが、しっかり検査してくれます。
    国立でも最初「斜視」の疑いでかかり、「斜視」ではないと問題なしで帰されたんですよ。検査の時、集中していると遠視や斜視の状態がでにくいというのもあるのだそうです。
    ただ、眼底検査でしっかり目の中をみて貰えますから、目の癌など怖い病気があるかどうかはきちんと分かります。
    もし、何でもないと判断されても、haruさんご自身が様子がおかしいと思うのであれば、定期的に検査をされた方が良いですよ。
    現在娘は視力は普通のお子さんと同じくらい出ています。ただメガネをハズしてしまうと遠視という目の性質は変わらないので成長期は戻りやすいので、継続的にかける必要があります。顔の印象もかわってしまい、親としてはショックでしたが、後々のことを考えると子どものためになることです。メガネは外せる可能性があるのですから、歯の矯正のようなものかもしれません。
    うちの周辺だと北里大学病院にかかっている人が多いかな。
    うちの娘は年中の時にようやく正確な判断がでたんです。それはこの辺りの先生ではなくて、夫の実家(山口県)で評判のよい町医者の先生でした。
    その診断をもって数年ぶりに訪れた国立で同じ先生にかかって、遠視+乱視と判断され、今にいたっています。
    答えになっていますでしょうか?
    どうかharuさんのお子さんに適切な診断が受けられますように、お祈りしています。
    何かまたお知りになりたいことがありましたら、コメント欄でもメール(トップページのお問い合わせから送れます。)でもご連絡下さいね!

  5. haru より:

    早々にとても丁寧な返信有難うございました。
    国立成育医療センターHPでは、紹介状なしでも受診できるような事が書いてあったので望みがあったのですが、
    自分でも確認したところ、眼科は紹介状なしでは掛かれないとの事でした(>_

  6. あおい より:

    ★haruさん
    ご連絡ありがとうございました。
    そういわれてみると、成育では眼科は混雑し、確か紹介状アリでも3ヶ月待ちでした。一刻でも早くみて貰いたい親としてはなんともいえない3ヶ月でした。
    紹介状を書いて下さいって、私も言えないです。子どもの目だから専門の先生にと言ってくれれば良いんですけどね~。
    病気さえなければ、遠視や乱視はメガネで今より良い状態になりますし、もしかしたらメガネも必要ないかもしれません。まずは今の状態を把握したいですよね。
    はっきりした診断がでれば、少しはお気持ちも楽になると思います。頑張って下さいね!