現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
日曜日の朝から大豆を水に浸けて置き、月曜日の朝から大豆を煮出しました。
大豆を茹でるところから仕込む味噌作りは久しぶりです。
きっかけはお友達が何人か、お味噌作りの名人から手順を教わって毎年味噌を仕込んでいるというところから。
お友達の手作り味噌、お二人から頂戴しましたが、大豆の味がしっかりわかるとても美味しい味噌でした。パルシステムで買っているイイお味噌に十分敵います。
大豆も塩も麹も分けて貰いました。
味噌作りは煮大豆を親指と小指で挟んでつぶれる位まで確り茹でるそうです。
それに最初は灰汁がたくさん出るので、ひたすらすくい取ります。
焦がしてしまうのが心配だから、回りでいろいろと他のことをしながらも、常に鍋の様子を気にしています
5時間以上茹でたでしょうか?
大豆自体はやわらかくなったものの、潰すのに適したツールがない。
仕方がないからひたすらすりこ木で叩いて、潰します。それが半日仕事になりました。
来年以降仕込むなら、適したツールを用意しなきゃ・・・。
ボウルも鍋も相当大きいものを持っていると思っていましたが、こうやって味噌作りをしてみると全然サイズが足りませんでした。
大豆を潰している間に、冷凍庫にあった麹を冷蔵庫へ移動し、
潰した大豆が十分冷めたところで、予め分量の半分量の塩と解凍した麹をほぐし混ぜて、それを加えて混ぜます。煮汁で固さを調節します。
使用する道具はみな洗った上に、ホワイトリカーで消毒します。
その後、味噌玉を作って保存容器に叩きつけるように入れていき、適当なところで平らにならす・・を繰り返します。その姿をみて、夫が引いていたような・・・・。
これは空気を抜く作業です。
大豆が飛び散りやすい作業です。レジャーシートとかあったら敷いた方がいいかも。
私、お上品に投げつけていましたから、パワーが足りずに空気が抜けていないかも・・・。なんてね。
最後に残った半量の塩で蓋をするように塩をし、涼しいところで保存します。
今回味噌出来上がり5kg分を仕込みましたが、ちょうどよいサイズの保存容器を紹介して貰いました。
一生物だとか言われて??
でしたが、よくみたらタッパーウエアの保存容器らしく。
↓
https://www.tupperware.co.jp/osusume/index.html
「かぞくのじかん」2013冬号でもP12でもたまたま見かけました。その方はお米をいれているらしい・・・・。
初タッパーウエアです。
こんなに塩で蓋をする方法は初めてです。
さて~、カビずに出来るかな・・・?