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先日、沖縄の新垣さんから頂いた夜光貝。
夜光貝は螺鈿細工の材料にもなるような美しい貝です。
とても大きな貝で、新垣さんは貝が飾って楽しめるように磨いて送って下さいました。
画像ではわかりにくですが、内側の柔らかな乳白の真珠色はなんともいえない美しさです。
実はこの貝、食べられるのです。
貝の身をきれいにして、ビニールにくるみ、また貝の中に詰めて蓋をして・・・、そんな状態で届けて下さったのです。
貝の身と貝の蓋です。
会の蓋、厚みのあるところは2センチ以上もありまして、重さもしっかりしています。
子どもたちも「ぶんちんにしたら?」なんて言っているくらい。
こんな立派な貝の蓋、確かに貴重です。
貝の身の裏側はちょっとグロテスクに思われる方もいらっしゃるかもしれないので、小さく表示しますね。↓
身の食べ方については、カラーコピーを添付して下さいました。
夜光貝の甘露煮の作り方です。
夜光貝自体、食べたことがなかったので、教えて頂いたレシピどおりに圧力鍋を使って甘露煮を作ってみることにしました。
とりあえず、縦半分に切ってみた・・・。
貝の身。
身を適当な大きさに切って、戻しシイタケと戻し汁、生姜、めんつゆで長めに圧力鍋に掛けます。
出来た甘露煮は、山梨の名産品、煮貝のような感じです。シイタケまでも貝の味が染み込み、また煮汁も貝の風味たっぷり、とてもとても美味しい甘露煮が出来ました。
このままでもすっごく美味しいです。煮汁のぶっかけご飯でも美味しいくらいに。
でも新垣さんのプリントによるとこれで炊き込みご飯を作るのもお奨めということでした。
そこで、分量は主婦の感で適当ですけれど、煮汁や甘露煮の具を使った、夜光貝の炊き込みご飯を作ってみました。
シイタケが貝に変わったくらい、しっかり味がついていましたので、このご飯のおいしさといったら素晴らしく、シイタケが少し苦手なアンも大喜びで食べていました。
とても豪華な炊き込みご飯になりました!!
しあわせ♪
新垣さん、本当に素敵な贈り物をありがとうございます。
新垣さんからは他にも送って頂いたものがあるので、また次回ご紹介します。