現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
6月半ばに、また新たなプリントが届いてしまう・・と思うと、時間を見つけては手を動かすように努めなかればなりません・・・。
な~んて、オーバーですが、スウェーデンひつじの詩舎のペレの学校の通信講座、思いっきり出遅れている私。
3月号分の手仕事が終わって、今度は4月号の手仕事に入ります。 (あゝ、既に6月だというのに!!・・6月の教材は半ば頃届きます。)
4月号のテーマその1は「縫う」。
ちくちく手縫いは、キレイに縫うのは出来ないのですけど、のんびり屋(たぶん、見た目にはのんびりには見えないと思いますが、全てのことに手が遅いのです。)の私には手縫いってテンポにあっていて大好きです。
まず、4月号で一番最初の取り組みは、『おくるみ人形 ヨハンナ』を作ること。
ウォルドルフ人形ちゃんへ赤ちゃんの贈り物です。
ヨハンナは身長が14センチ。体重が30gほどの小さなお人形で、ウォルドルフ人形C体ちゃんに抱っこさせるとちょうど大人が新生児を抱っこしているような感じになります。また、キット「マヤちゃんとおふとんポシェット」のポシェットにもちょうど良い大きさなのだそうです。
(ヨハンナのキット)
ヨハンナのキットです。
これが今回のペレの学校の教材の中に入っていたときは正直びっくり!!
本当に教材、中身が濃いんです。
ヨハンナの服はベロア地で、キレイな赤です。例のごとく、他の方には違う色の可能性もあります。
羊毛を使ったお人形は、独特の作り方です。
洋裁が得意だとか、手芸が得意だとか、そういうこととはまたちょっと違って、羊毛の扱いが分かっていないと、出来たお人形がちょっと違う感じになってしまうと思いますので、出来ることならば、一度講師の方に習った方が良いと思います。
私はC体を作る講座を2度受けているのですが、未だに自力でC体を作れるかっていうと自信がないなぁ・・・。
でも小さめのお人形は羊毛が手に余ることもないですし、作りやすいです~~!
これ、途中の状態です。
製作途中熱中していて、撮影したのはコレだけでしたー。
身体と手の部分ですね。
この後、お洋服を着せていきます。
C体とは作り方は違いますが、羊毛ボールを作って頭やお腹を作っていくところは同じです。
完成したヨハンナ人形を我が家でなんと呼ぶかはまだ決まっていませんが、小さい赤ちゃんが出来て、我が家の羊毛のお人形は4体になりました。
手づくりのお人形、とても温かいです。手にしたり眺めているととても優しい気持ちなります。
ペレの学校の次の記事は、このヨハンナへのプレゼントです。
名前もプレゼントしなくちゃなりませんよね~。
6月15日(金)と22日(金)ウォルドルフ人形C体(身長40cm)講習会のご案内 |
ウォルドルフ人形C体の講習会は全国各地で行われていますが、1日で仕上げることがなかなか困難なんです。
こちらは講習会のご案内。だいたい講習料の目安になるかと思います。
過去2回の講習会のうち、
1回目は、これから出産を控えた若い方。それから小さいお子さんがいるママ達が主でしたが、2回目は意外にも孫の為に作るという方とお子さん用にというママが半々でした。
年輩の方(たぶん、50代後半~70代)がウォルドルフ人形をご存じで興味を持たれているのが、とても驚きでした。
マヤちゃんとおふとんポシェットのキット|スウェーデンひつじの詩舎(日本)【楽ギフ_メッセ入... |
記事の中で、前半に出てきたマヤちゃんとおふとんポシェット!
キットはこちらでも販売されています。
ああ!これ知っている~!!と思いました。
レオの幼稚園のクラスメートの妹ちゃんでよくこのポシェットを下げているお子さんがいました。片手でこのマヤちゃんを持っているのもよく見かけました。
小さいお子さんには一緒にお出掛けするのにちょうどいいお友達なのかも、ですね~♪