ハンドメイド 幼児向け製作・親子で製作

おり紙たこ&カイト

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今年は違った今までとは違ったタイプの凧作りをしました。 (昨年までの凧>>こちら

私とでかむし凧

 

今のところ3種類作りました。
その中でも一番大きなこちらの凧はでかあおむしだこ

折り紙を5枚使って出来ています。
なかなかユーモラスで可愛らしいでしょ♪

凧糸はなんと1本だけ。
使った材料は、折り紙、ストロー、両面テープ、毛糸だけ。
本の作品は触覚をストローで作っていましたが、ストローが足りなくなってしまい、こちらにはつけませんでした。
手軽な超低コスト凧です。(昨年までの凧のローコストぶりには敵いませんが・・・・。)

読者様はご存じかと思いますが、近頃の私、折り紙にはまっておりまして、
この折り紙を使った凧はないかと思っていたところに出会ったHow to本。

なんと江戸凧の職人さんが出しているという本なのです。
折り紙で作るというテーマで、いかに簡単に満足度の高い凧作りをするか、というノウハウが詰まっています。
なんだか、気っ風が良い本だな~、と。
江戸っ子の心意気をみた気分です。

この本です。

できあがって不安になりました。本当に凧糸は1本でよいのでしょうか。
私が子どもの頃よく作ったダイヤモンド型のような和凧は4箇所糸を結び、中心から1本の糸に繋がっていました。
昨年までの凧は2本使っていました。

この凧は中心に1本糸をつけるだけ。飛ぶのかなぁ?
しかも折り紙を5枚も使ったので結構重い・・・。

凧揚げ

大きな公園に行き、凧揚げをしました。

その日は生憎?風がまるでなく、走らないとなりませんでしたが、4歳児レオでさえ、無事凧を揚げることに成功。

凧揚げ

パパが揚げるとこんな感じ。
あ、すごーい。揚がった~~~!

で かあおむしだこ(私が付けた名前ではないです。本に書いてある通りです。)に味をしめた私、他にも作ってみることにしました。でかあおむしだこは大きいので、ストローで中心になる骨を作りましたが、以下2種類はストローは使用せず、折り紙と両面テープ、それにたこのしっぽ用にてんとう虫の方が不織布(ふしょくふ)で、みつばちの方を毛糸で作っています。あ、みつばちの触覚にストローを少し使いました。

てんとう虫凧

直径17センチの円形を折って作っています。てんとう虫凧
これも軽く紐をもって動かしてみたところ、飛びそうな手応えです。
 

みつばち

こちらも実は円形を組み合わせて作っています。みつばち凧
これは飛ばすと、みつばちのしっぽの毛糸がイイ感じで右左に動いて、イラストで描く、みつばちの飛んでいる姿になります。こちらも飛びそうな手応え。

夫の冬休みが終わってしまい、作ったまま広いところで飛ばしていない2つの凧。
今度広いところで飛ばしてみたいと思います。

本の中では円形ではなく、四角い折り紙を折って作った凧などもあります。
今回使った折り紙は一番ポピュラーな15×15センチのものではなく、18×18センチサイズのもの。(私は17.5×17.5センチのものを使いました。それでも問題ありませんでした。)
大きい¥100ショップで50枚入りで入手しました。

使う材料は簡単ですが、凧はバランスが大事です。
両面テープを使う長さをきちんと計る必要があり、小さいお子さんが作る場合は大人の手伝いが必要かと思います。
今回3つの凧は全て私が作ってしまいました。
時間をみつけて子ども達にも凧作りをさせたいと思います。

ちなみに目などパーツをつけるときには糊を使うとシワになりがちです。
お薦めはテープや木工ボンドを使うこと。今回は両面テープを使ってつけました。

今年もいろんな製作をしてご報告していきたいと思います。
今日はあちらこちら出る用事があり、合間で記事を書きました・・・・。今からまた出掛けてきます。

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