現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
・・随分大層なタイトルがついてしまいました。
事実には間違いないのですが・・・・・。
左:マルモ食品 右:叶屋
先日お友だちがマルモ食品の麺(詳しくはこちらの記事)を送ってくれたのですが、叶屋の麺をおまけに付けてくれたんです。
折角だから食べ比べようと。
それには出来るだけ同じ条件で作ろうということで、前半肉と野菜を炒めるところまではひとつのフライパンで。
その後野菜を麺数分に合わせて分けて、それぞれの作り方で仕上げます。
元祖のマルモ食品。
麺ひとつあたり、大さ じ2~3杯の水を足して麺を蒸します。
対する叶屋。
麺ひとつあたり、40ccの『お湯』を足して蒸します。
どちらも野菜から水が出ているため、少しだけ水分量を減らしています。
叶屋の方がキャベツが多いとか・・、マルモ食品の方は隠れているだけで大差ないはずです。
食べ比べました。因みにソース、粉、肉かすはマルモさんのセットに付いてきたものを使用しています。
マルモさんの方は麺が固めです。
深いところでは小麦粉の味の深み加減がにているものの、麺の形も違いますし、それぞれ特徴があります。
子ども達に聞いたところ、「どっちもおいしい♪」でした。
比べると、私は叶屋さんの若干しっとりした麺の方が好みのように思います。
だけど、どちらも美味しい。
本当の勝負はマルモさんはマルモさんのソース、粉、肉かす、で。
叶屋さんは叶屋さんのソース、粉、肉かすで勝負すべきかな。
どちらも、富士宮焼きそばの代表であることは間違えなし。
今回、家に人参がなかったので、具は肉かす、挽き肉、キャベツ、もやし、ニラ、粒コーンで作りました。
これで送っていただいたあの麺を3回の調理で食べきってしまいました!
富士宮焼きそばは普通の焼きそばより、しっかり噛む感じだからか、とても食べた気になれます。
満足感が高いグルメでした。
さすがB級グルメの代表だけありました。
先々週だったかな?
パルシステムの注文票に「富士宮焼きそば」があったので、思わず注文してしまった私。
こちらの方は冷凍で届いて、既に具とか一緒になっているので温めるだけで食べられるようです。何処のお店のものかな?と思ったのですが、そういった記述はなく・・・。
近くこちらも食べてみようっと。
元祖のマルモ食品の説明書きに富士宮焼きそばのついて書かれていました。
先代が戦後、食糧事情の悪いときに、肉かすを使って麺なども工夫して、戦中に食べたビーフンの味をなんとか再現しようとした際にできたもの・・というようなことが。
富士宮にはこの富士宮焼きそばを食べられるお店というのがたくさんあって、きっとお店は私が家で作ったのとは違う味わいがあるかもしれません。説明がき通り作っても、本物を知っていない私は微妙な加減が間違っているかも・・・。
なんと富士宮焼きそばランキングトップ50というサイトを見つけました。
一体何店舗あるのでしょう・・・・。
こちらにも富士宮焼きそばの特徴など、詳しく書かれているようなのでご興味のあるかた、読んでみて下さいね。富士宮焼きそばだけで研究テーマがひとつできてしまいそうです。
富士宮焼きそばランキングトップ50
http://butterflybuffet.web.fc2.com/page-fujinomiya.html