現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
昨日の七草粥。
我が家では昨年と同様、パルシステムで予め七草のセットをお願いしていました。
健康を願う行事ですし、青い野菜(草)は特に安心なものを入手したいと思ってのことです。
(過去記事には七草の謂われ等書いてあります。良かったらご覧下さいね。)
そうして届いた七草がどんなものなのかを、改めて子ども達に見せるためにお盆にのせてみました。
このお盆、秋田杉の曲げわっぱなんですが幼稚園のバザーでなんと¥300で入手したものです。
大量に作ってしまったお節&お餅が続き、ちょっとひと休みさせたい胃にはちょうど良かったです。もともとそういう意味があって始めたものだったんでしょうし。
そうそう、古くは平安時代から、一般には江戸時代から広まったこの風習。実家では食べたことはあったっけ?
私の実家では父方の親戚一同が集まって、臼と杵で普通にお餅を付いていました。
私の父は5人姉弟だったものですから、伯父伯母と子ども、祖父母が揃うとかなりの人数。
そしてのし板のようにしたお餅を大量に持ち帰ったし、鏡餅も作ったし。鏡餅って作るのにコツがいるんですよね~。
記憶ではお節は作らず、買ったものが多かったな。
で、ひたすら大量のお餅を食べていた記憶があります。
七草でお腹を休ませるべきだった、と私は思っています。
七草は少し塩を多めにして茹で刻んで、炊いたお粥にトッピング。
お粥の方は子どもの習い事の関係で、炊きたてを食べることができなくて、
ちょっと、こんな感じになってしまいましたが、昆布と一緒に炊いたので、出汁が効いて美味しかったです。(時間を置いて、再度鍋で温めたため見栄えが悪くなっちゃいました。)
子ども達にはお粥だし、七草という野菜しかのっていないのでどうかな~、と思いましたが、「おいしい!」と。塩がそこそこ効いたようです。いつもどうしても味がしっかりしたものを夕食に持ってきがちなので、味覚をリセットした気分です。
これに山口から送られてきたイカのみりん漬け?と、田作りなどを頂きました。
この日、七草を食べると1年健康で過ごせるんだって・・・・、と話しをしながら。
行事の大好きな我が家。今年もいろんな季節行事を楽しんでいきたいと思います。