フランス旅行

フランス滞在中に何を食べたか①

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フランスという国は、外食すると高いのですが、スーパーなどで食料品を買う分には非常に安く食材が手に入る国なんだそうです。
私は過去フランスに観光で訪れたときには、ツアーのパックで料理がついていたり、自力でお店に入っての外食が中心でしたので、スーパーの食材の価格は全くわからなくて。

今回幸いにも滞在先はアパルトマン。キッチンもありましたので、料理をする気になればできたわけです。そうはいっても滞在中、時間が惜しくて・・と言っておきましょう、殆ど料理を作らなかったです。
超偏った生活を送っていました。

トップ画像は、2缶並んでいますが、
左の長い缶はフランスではなじみのあるベルギービールです。ホワイトビアだそうで、色も普通のビールよりずっと薄く、味も柔らかい感じ。
小さいサイズの缶は、Panach(パナッシェ)。
ビールをベースにしてジュース割りした感じで飲みやすいお酒です。ビールよりジュースな感じが主張している感じでした。

主食はパン屋さんのバゲットが殆どでした。
他のカンパーニュとか、そういったパンに比べてバゲットは特に安いので、バゲットばかり買っていました。
外側カリッ!!内側ふわふわ。本当に美味しくて美味しくて。
スーパーだとハズレもありましたが、大抵は美味しかったです。

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同行者はフランスで貧乏生活していた経験者ですので、滞在中自分たちで用意する食事はとても質素な食生活でした。

バゲット以外にはお世話になったのは、カマンベールチーズ。
2つ目は無料とかいう、意味のよく分からないセールをフランスのスーパーではよくやっているのですが、画像にありますカマンベールチーズも確か€4台で2つ目無料でした。ひとつあたりも厚みも大きさも日本のカマンベールチーズよりかなり大きいので、感覚的に半額以下な感じでしょうか。

それから生サラミもよく買いました。
日本のサラミより色が生々しくて肉の苦手な私には口にするのに勇気が必要でしたが、日本のものほど脂身もなく、塩味も少し抑えてある感じです。しかも常温でもつので助かる食材です。

同行者のフランス時代の生活スタイルが基本で、短期滞在ということもあり、チーズ、サラミ、ワインやビールがメイン食材。
それにオリーブの実、ミニトマト、何かをかって食べていました。

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野菜などは日本のように袋詰めされているもの以外に、少量が必要なら量り売りがあります。
それを利用して、上の画像のような具合で果物や野菜を買う時もありました。
 

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これらは同行者が殆ど飲んでいたので、味はよくわからないのですが、パッケージをみているだけでも目新しくて楽しいのです。

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トップ画像にもでてきた、ベルギービールが出てきていますが、左はそのフランボワーズ味。
ベルギービールは種類がとても豊富ですが、フルーツビールも多く、その中でも最もポピュラーなフランボワーズビール。
これはロゼワインのようなピンクで見た目も美しく、味も素晴らしく美味しかったです。
甘いだけの飲み物は苦手なのですが、甘みとビールの味とか非常に調和しています。
本当はこれをたくさん買って帰りたかったのですが、持ち帰るものが多かったので断念しました。

フランスは貧乏でも食事は楽しめる国だと、在住の方にも教えて頂きました。
日本も日々の基本的な食材は消費税を優遇したりすればいいのに・・・・。日本って外食は安く済まそうと思えば、本当に安く済むのにスーパーの食材が結構高かったりしませんか??

滞在中はよそ様でご馳走になることも多かったので、そちらの方で食べ物についてまたご紹介します。

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価格:2,041円(税込、送料別)

 

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