現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
昨日はアンとパパがデートでした。
アンの希望により、「崖の上のポニョ」を観に行ったそうです。
私も行きたかったけど、レオが静かに観られないと思うので、家で留守番しました・・・。
先日、ブルートレイン「はやぶさ・ふじ」の記事を書きました関係で西村京太郎さんの
と、
を読破!!新~の方は寝台列車「さくら・はやぶさ」でしたけどね。
2つの作品の話の内容がまるで違うのは感心です。やっぱり、代表作だけ合って、上のブルートレイン殺人事件の方が寝台列車の登場が多くて面白かったですが、そのトリックが壮大です。
さて、ポニョを観たアンの感想。
「ちょっとこわかったり、たのしかったり、かわいかったり、けっこうながかったよ~。」
なんのこと?やらさっぱり・・・。
レオには内緒なので、その話がなかなかできないんですが、パパの感想も聞いてみたいところです。
パパですが、専用サーバーに移転の件で、籠もって対応中。
パパの夏休みはその作業で終わってしまいそうです。
さて、話は今日の本題に・・・、
以前、主人が学生時代下宿をしていた先の管理人さんご夫妻が、私たちが主人の実家(山口県某市)帰省している間に泊まりにみえました。
確か2泊だったと思うのですが、折角来て頂くのだから、どこを観て頂こうか頭をひねった記憶があります。
2001年の8月のことでした。
はっきり覚えているのには訳があります。
その年、2001年の7月14日から9月30日までの79日間、山口県は現山口市で地方博覧会「山口きらら博」を行い、そちらもご案内したからです。
1日はそのきらら博へ・・・。
もう1日はいくつか観光名所をご案内したのですが、そのうちの1カ所が、こちら!!
私の超オススメの山口観光スポット!!
青海島(おおみじま)!!の観光遊覧!!
童謡詩人・金子みすゞ(みすず)の里、仙崎にある国定公園の美しい海と島を存分に体験できる遊覧船です。(この後、金子みすゞ記念館へ行きました。>>こちら)
その美しさと、スピード感がたまりません!
北長門海岸国定公園(きたながとかいがんこくていこうえん)の中心にある青海島の定期船は、1周約1時間半もの間、青海島の周囲をぐる~っ、と一巡りする観光遊覧です。
波静かな仙崎湾は、湖水のごとく女性的であるのに、反対側は断層、洞穴、石柱など海蝕によって岩肌の色が変化に富み、大自然がかもす大芸術的光景は全く趣を異にし男性的魅力があり、まさに海上アルプスの名の通りです。
運賃は大人が¥2,200。子ども¥1,100とのことでしたが未就学児は無料だとかで、思わず心が弾んじゃいました♪
定期船の1周コースですが、(その他のコースもありますが、貸切船のみだそうです。)
まず、
乗り場
水色のユニフォームを着ている女性はマリンガイドの方です。
船を走らせながら、見所を案内して下さいます。
船内の様子。
少し暑いです。
運転席を挟んで、船の前方と後方に座席があり、左右に分かれています。
殆どは2人ずつ座るタイプの座席で窓側は窓が開くのですが、私たちの座っているところは、長椅子タイプの席の上、ここだけ窓が開かない。更に窓が曇っています。滑り込んで乗車したので、仕方ありません。
座席としては一番条件が悪い席なので、出来ましたらココに座らないように。
時刻表
定期船(1周コース) | |
出港時刻 |
(3月1日~11月末日) 第1便・・8時40分 第2便・・9時40分 第3便・・10時40分 第4便・・11時40分 第5便・・13時30分 第6便・・14時40分 |
季節便(4月1日~9月末日) 12時40分、16時00分 |
|
冬期便(12月1日~2月末日) 第1便・・9時40分 第2便・・10時40分 第3便・・13時30分 第4便・・14時40分 |
船の後方のドアを開けると船のデッキにでることができます。
すると、トップ画像のように、席は無いけれど、迫力満点の青海島遊覧が楽しめます。良いポジションの確保できなかった方にも楽しめるようになっているんですよ~。
諦めないで下さいね。
ただ、こちらはご覧の通りですので、小さなお子さんが船から落ちないようにしっかり保護者が手を引いてあげて下さいね。
ちなみにこちらは迫力満点!!水しぶきもかかります。
モーターの音も大きいので、スピーカーからマリンガイドの方のお話しが流れるようになっていますが、ところどころ聞きにくいところもあるかもしれません。
ですが、とっても気持ちイイ~♪
こんな可能性もありますので、日焼け対策は必須!!
私はUV対策として日焼け止めクリームを化粧の下地に、その上に日焼け止め効果のある夏用ファンデーションをしていましたが、やっぱり少し焼けちゃった~~。
帽子は限りなく飛ぶ可能性が高いので、ゴムがついているものを被って下さいね
座席でご覧頂くなら、この船は青海島の周りを右回りに1周する船ですので、島側・・・つまり船の右側を座るのがベスト!!
水しぶきが少しでもかかるのがイヤという方は窓を開けずに、よりしっかり楽しみたい方は窓を開けてご覧下さい。
↓
花津浦
マリンガイドさんが案内して下さいます、見所のひとつです。
でも、島全体の姿がとにかく美しいので、ず~っと目が離せません。
この島の岩肌がなんとも美しいんです。
これが自然に出来る美しさだなんて・・・。
あまりに出来すぎの美しさに、自分はディズニーランドのアトラクションでも体験しているような気がするのです。
↓
筍岩
↓
コーモリ洞
↓
黄金洞
見えてくるは、黄金洞。
2つあるので、夫婦洞とも呼ばれています。
奥行き80m、入口の幅は13mもあります。
コースではいろんな洞門をみることができます。
気分は和製インディージョーンズ♪
Ougondou(Golden cave):
There two caves within the great rock surface,alias Fuufu Dou(the cave of married couple).
Inside of cave, it looks like golden color because of quartz and colored minerals of the rock and also the Sunlight, we guess.
Cave is 80 meters in length and 17 meters in height and the sightseeing boat can enter half way of it.
黄金洞の入口、両サイドにパラソルがひとつずつ・・・。その下に座るは写真屋さんです。
こちらは最大の見所のひとつです。写真屋さんが船の右側、左側から写真を撮