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水色のアマガエル

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ブログ更新怠り中です。
書こう書こうと思いつつ、毎日家事、子どもの相手をしていると、なかなかPCに向かう時間がとれなくて~~。
どうか、やる気よ、湧いてこ~い!!です。
ネタの用意はあるのですが、記事書きする前に旬が過ぎそう。

今日もそんな季節外れ、旬が外れそうなネタを。
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夏休み、短期間でしたが北杜市に滞在しました。
今回の一番のターゲットは水色のカエル。

8月半ばくらいのニュースで紹介され、その鮮やかな色彩に目を奪われました。
私、云十云歳ですが、この歳までであったことがない、水色のカエル。
なんと、よく知っている長坂のオオムラサキセンター(過去記事>>こちら)で観られるというではありませんか!!

北杜市滞在は子どもたちの用事もあって、ゆっくり滞在できず、アンのバレエのレッスンなども1回お休みさせて、どうにか2泊3日にしました。

オオムラサキセンターに入ってすぐにある、水槽にカエルちゃんたちが集合。DSCF4022

40センチくらいの小さな水槽に、カエルちゃんたちの生活区はあります。

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実はこの水槽には、4匹のアマガエルが生息しています。
冒頭の水色のアマガエル、そして白色の・・というか、見た目は黄金のアマガエル。そして黒色というより、墨色のアマガエル、最後の一匹は普通の黄緑色のアマガエルです。

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アルビノ個体の白カエルちゃん。
私には金色っぽく見えました。目も赤いです。

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目元が黒い墨色カエルちゃん。

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こちらは私の目にしたものとは別メディアです。
山梨日日新聞の記事です。
それによると、これからの4色のカエルさんたちはいづれも県内で見つけられたもの。
水色カエルちゃんはこのオオムラサキセンターからほど近い、北杜市内の白州町で見つけられたそうです。

アマガエルの皮膚の色は3種類の色素細胞によってできます。
一番上にカロテノイド色素の黄色。その下に虹色素胞という、色を重ね合わせることができるという細胞があって、更にその周りに黒色素胞というメラニン色素、このそれぞれの働きにより、色が決まるそうです。ただ、カエルって環境の変化その他で、色を変化させていくので、色が固定されているわけではありません。

水色のカエルは黄色の色素が何らかの変異で、黄色の色素が無くなってしまったため、虹色素胞の働きにより、その色にみえるそうです。

山梨日日新聞8月12日号より 要約させて頂きました。完全な引用ではなく、小学生にもわかるような言葉にさせて頂きました。)

北杜市オオムラサキセンター
http://oomurasaki.net/

入園料 大人 ¥420 小中学生 ¥200(他団体料金あり。)

山梨県北杜市長坂町富丘2812
電話 0551-32-6648

開館時間 9時~16時(最終入館は15時半まで)
[7月~8月]8:30~19:00(最終入館は18:30まで)
[12月~3月]9:00~16:00(最終入館は15:30まで)
[通常(上記以外の期間)]9:00~17:00(最終入館は16:30まで)

休館日 月曜日(祝日の場合はその翌日)
祝日の翌日(土・日曜日の場合を除く)
夏季無休(7月~8月)
12月28日~1月4日(特別開館あり)
※ その他、臨時開館、臨時休館あり

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