現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
国立新美術館を後にし、遅めのランチで選んだのは、呼び込みで興味を持った、カフェ&フラムクーヘンのお店、leckermaul(レッカーマウル)。
一緒のお友達が、近頃ワイン講座に通っていて、特に先生がドイツワインに詳しい方なんだそうで、ドイツ料理のお店ということに興味を持った彼女の希望もあって、そちらでのランチへ。六本木界隈なぞ、一体いくら取られてしまうんだろう、と東京在住者でも不安になることがあるけれど、ランチメニューはALL ¥1,080とあるので、もしかしたら量が少ないのかもしれないけれど、費用の面では心配なさそう・・・・。
彼女はお店のメニューに書かれていた文字を真剣に追っていたわ・・・。
お店はできて間もないらしく、真新しいです。
お店の方が人が良さそうなのと他にお客がいなかったのをこれ幸いと、カウンター席をぱしゃり。美しいライトグリーンのボードにはドイツのある地方の様子?が描かれているようです。
日本初のフラムクーヘンの専門店とあるのだから、ランチでもフラムクーヘンを頼めば良かったのですが、リュス展の興奮が冷めない私は冷静さを失っておりました。(度々冷静ではないのですけどね。)
フラムクーヘン(Flammkuchen)とは・・・、なんですけど、見た目はピザに近いです。
ドイツ風ピザといっていいのかも。
ドイツとフランスの国境、アルザス地方で生まれたもので、Flamm(炎)と+Kuchen(お菓子)という単語から成り立っているように、炎のお菓子という意味です。
バームクーヘンは同じような成り立ちで、木の年輪のお菓子ですものね。
このフラムクーヘン。
パンを焼く前に、窯の中の温度が適当か見定めるために、余った生地に具材を載せて、テストしたのが始まりだとか、アルザス地方のお年寄りがパンを焼き上げた後の、余った生地や具材で焼き始めた、という2通りの説があるそうです。
私は頂いたことがないのですが、チーズの代わりにサワークリームを使用しているようなので、もっと軽い感じなのかな?
こちらの6月10日発売のレタスクラブでお店やレッカーマウルのレシピが紹介されたそうです。
キウイとブルーベリーのフラムクーヘンとかありますし・・、やっぱりピザとは違いますね。
お惣菜な感じのハムがのったものや、甘いものといろんなタイプがあるらしいですよ。
私がオーダーしたのは、ジャーマンカレーのセット。
カレーはかなり煮込んだ濃い感じの仕上げで、ジャーマンソーセージも入って上にはチーズが。アツアツで出てきました。
サラダは鮮度が素晴らしい。サラダに手抜きをしないお店は信用できると思う私です。
そして・・・、
このランチにはセットドリンクがついているのも嬉しいです。
アイス&ホットの紅茶、コーヒー。あるいは白or赤のグラスワイン。
このグラスワインがなかなか美味しかったです。
というわけで、ランチメニューオール¥1,080(ドリンク付き)という六本木界隈では良心的な価格と、お店の雰囲気に昼間から夢見心地で帰宅した私たちなのでした。
今度はこちらで看板メニューのフラムクーヘンを食べたいです。
leckermaul (レッカーマウル)カフェ&フラムクーヘン
http://www.flammkuchen.jp/leckermaul/
東京都港区六本木7-3-17
電話番号 0364471333
不定休
ランチタイム 11:30~14:30
バータイム、ディナータイム 18:00~23:00
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