現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
ま~た、夏休み編です。主人の実家(山口)から帰るのに、今回は初めて阪九フェリーを使い、北九州の門司港から大阪の泉大津まで移動したのは以前の記事(>>こちら)でお話ししました・・・。
折角大阪に着いたのだから、どこか観ないと勿体ないなぁ、ということでやってきましたのが海遊館。
初めて来ることになりました。
有名なところなので、私が改めて語るまではないのですが、紹介させて頂きますね。
暑い夏のことなので、無理がないお出掛け・・と考えて思いついた水族館行きです。
前もって出掛けるつもりだったので、割引情報を探しましたが、セットチケットなどでないとお安くはならないみたいです。
世界陸上が大阪で開催されていたせいか、外国の方も結構いらっしゃいました。持ち物なんかをチェックすると世界陸上のマークが入っていたりするんです。もしかしてこの人選手かなぁ?なんて思うような人も見かけました。
開館して間もない時間に入館したため、水族館のスタッフが水槽の中をお掃除中。
スタッフの方の左手にあるのはバキュームです。
間違ってお魚を吸い込まないように気を付けてお掃除します。
子ども達は「水族館でお仕事をする人」がとても気になるようです。
水槽の中のカラフルなお魚ちゃん。
入館してすぐのところで、お写真ポイント・その1です。
こちらは海遊館の人気者、ジンベイザメの5代目海くんの模型です。
高知県の高岡沖からやってきて、今年(2007年)に
6月にこの海遊館にやってきました。
水族館のスタッフの方が順番に撮影してくれます。手持ちのカメラでも撮影してくれます。スタッフの方が撮った写真は有料で¥1000くらいでした。
これレプリカ。
巨大亀の化石の複製です。
甲長2メートル。全長4メートルと書かれていました。
ええ~っ、そんなのいたの??って感じですよね。
きっと、そんな亀なら人間を食べたに違いない!(信じないでね~。)
亀って雑食性ですものね・・・。
危険~。(実際はたぶん、人間の出現以前にいた生き物だったかもしれません。こちらの説明、しっかり読むのを忘れてしまいました。)
カワウソ。
落ち着きがない様子で動き回ります。
もともと、そういう性格なのか、あまりの大入りに驚いているのか・・・。
カワウソがいる水族館って少ないですよね。
かわってのんびりくんです。
こんな感じの混雑ぶりでみるのも大変なんですけど、水槽が大きく下までガラスがあるので、小さな子どもを抱っこしなくても見せられるのがうれしいです。
ただ、この海遊館、中でちょこちょこ階段があるんです。
従って抱っこできる小さいお子さんか、一緒に歩けるお子さんならイイんですけど、ず~っとベビーカーで移動したいようなお子さんの場合は、しんどい観賞になってしまいます。
ペンギン。このお母さんペンギンのお腹の下にはかわいい赤ちゃんがいました。
残念ながら私が観たときにはお母さんがどっちゃり、と座っていて赤ちゃんのお顔が見えませんでした。主人とアンは観ることができたそうです。
こちらは模型ではない、ホンモノの海くん。
ジンベイザメがいる水族館は少ないので、海遊館の目玉です。
でも海くんの目玉はこんなに小さいの・・・・。
海くんのプロフィール。
採捕地:高知県土佐清水市以布利地区沖合約2kmの定置網
餌:オキアミ、イサザアミ、サクラエビなど
全長:4m96cm
推定体重:約1400kg
2007.6.22 計測。
この海遊館の大水槽はとにかくやたら大きいんです。世界最大級と謳われるその大きな水槽を8階から3階までらせんに下りながら観ていくって感じです。
するとひとつの水槽で水面の方の魚、中層の魚、深層部の魚といろんな水深の海の生物の様子が見られるわけです。
ダイバーの憧れ、マンタです。
このマンタくんも大水槽に所属する仲間。
マンタくんも海遊館の目玉でしょうね。
これも大水槽。
小さな魚たちも回遊しています。
黒メバル?とタコ。
撮影ポイント・その2。
これも水族館の方が撮ってくれました。同じく手持ちのカメラと有料写真とがあります。
カニの水槽。
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クラゲの水槽。一番右はクラゲの幼生です。
こちらは企画展「ウォーターサファリ」です。
アフリカ大陸の過酷な環境に順応してきたお魚や太古から今も生き続けている魚たちなど約50種530点を集め、アフリカ大陸の歴史や文化なども交えながら紹介しています。
こちらは12月2日まで開催中です!
海遊館、入館料が結構高いんですよね。
ショーがない水族館でこの入館料はびっくりです。ですが、超巨大水槽を維持するには仕方がないのかもしれません。
8階から3階までスロープ状になっており、ゆっくり下りていくわけですが、これは結構なお散歩になりそうです。運動不足の私たちには良かったのかも。
混雑していたので、ちょっと大変でしたが、そうでなければ1日大きな水槽を眺めていたいです。
水族館としては珍しく、広い授乳室があるのには感心しました。
海遊館
http://www.kaiyukan.com/index.html
営業時間(通常期間)10:00~20:00 (春期・秋期・夏休み期間)9:30~20:00 (ゴールデンウィーク・お盆期間)8:30~20:30
※入館は閉館時間の1時間前までです。
休館日不定期(サイトを確認して下さい。)
入館料16歳以上¥2000、小中学生¥900、幼児(4歳以上)¥400
※団体料金、障害者割引などあります。車椅子の貸し出しもあります。海遊館営業部 06-6576-5532へ問い合わせて下さい。
駐車場有り 30分¥180 2100台 /臨時駐車場は乗用車1日¥1000
ちなみにさすが観光地の中の水族館。館内の入り口にコインロッカーがありました。涼しい場所のロッカーだったので、北杜市→山口と共に夏休みを過ごしてきたかたつむりちゃんたちは私たちが水族館巡りをしている間、コインロッカーの中でお休みしていて貰いました。
コインロッカーは普通サイズだけでなく、大型サイズも入るようなものもありました。