現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
日本全国にいる道場六三郎さんのお弟子さん・・・。
道場さんにはたくさんのお弟子さんがいて全国に散っています。
そのお弟子さん達のお店へ食べに行くのを楽しみにしている、なんて話を聞いたことがあります。
前回の記事、「限りなくアメリカに近いR16」で東京都福生市(ふっさし)に出かけた私たち、ランチをR16(横田基地周辺の国道16号沿い)で食べずに福生駅に近い、道場六三郎さんのお弟子さんのお店で食べることにしました。
道場六三郎さんのお弟子さんのお店!!
なんて知って子連れで入店できるか、ドキドキしてお店に確認したところ、「どうぞ。」と気持ちの良い答え、駐車場も駅近なので少々入庫に技術がいる(当然、私には無理)のですが2~3台分のスペースがありました。
そのお店は「味食道・引田屋」。
この清廉潔白な印象の外構え。
ですが、店内は定食屋という清潔感があり、親しみが持てる印象。
お店の人のきびきびとしていて、明るく優しい雰囲気も好印象です。
座席はテーブル席と座敷があり、我が家は座敷に場所取りです。
おすすめは?と聞いたら首を傾げて困っていらっしゃいましたので、食材そのものの味重視というより、手が掛かっている揚げ物をとりあえず頼んでみました。
正直なところ、普段揚げ物は家では作らないし(あ、たらの芽の時期だけは別です。)、外でも食べないようにしています。
天丼・・・。
素材の味と言うより、加工した味の方が「腕」を感じるのではないか、というのが私たちのヨミでした。
従って珍しく、天ぷらを頂きました。
かりっ!と揚げたて、汁で誤魔化していないのが分かるさくっと感でした。
海老2尾、しし唐、白身魚、かぼちゃなど、たくさんのっていて特別多そうに見えたわけでもないのに、食べ終わるとお腹がぽんぽん♪
う~、くるし~。
味噌汁はもやしが入っていました。
嬉しいのはインスタント的な味ではなく、家庭の味噌汁って感じの味なのです。
フライ定食です。やはりつまみましたが、美味しかったです。
ボリュームがあります。
子ども用に大盛り焼きそばを取りました。
うちの子ども、特にアンはアレルギー体質なので、普段の調理にはえごま油を使っているくらい油には気を遣っています。
主食も米ばかりにならないように、できるだけ1食は小麦(うどん、そば、パンなど)を取るように心掛けています。
この大盛り焼きそばは油っぽくはなくて、食べやすかったです。
値段が大衆食堂。
味はプロの料理。
創業70周年は伊達じゃありませんでした。
店内にあったポスター。
なんと、この引田屋が最優秀賞です!!
その名も「福生七夕竹笹おにぎり」。
3個入り¥660。うなぎの蒲焼をのせたおにぎりです。うなぎ大好き~♥
おいしそ~。こちらで食べられるのかしら・・・と思ってよく読んでみたら、「前日までに予約」とあります。
私に食べる機会はあるのでしょうか・・・。
福生市は七夕祭りでも有名だったことを思い出しました。
今年、第57回の福生七夕祭りの会期は8/2(木)~8/5(日)です。
福生市
http://www.city.fussa.tokyo.jp/
残念ながらその期間は八ヶ岳方面か山口方面へ出掛けているので観ることができません。
代わりに平塚の七夕祭り(会期7/5~7/8)に行ってきました。後日記事アップしますね。
引田屋食堂
東京都福生市本町107
電話番号 042-552-0218
営業時間 10:00~15:00、17:00~21:00
定休日 日曜日
この引田屋さんのエピソードが書かれているブログ・・・
限りなくアメリカに近い福生より
http://fussa.underhead.jp/?eid=227709
お道場六三郎さんとの出会い、食についてのこだわり、などが書かれています。