現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
もう過ぎちゃいましたが、ひな祭りネタ。
(御堀堂の大内雛外郎)
山口県の名産、御堀堂の外郎(ういろう)の季節限定・ひな祭りバージョンです。
「大内」とありますが、これはかつての山口の守護大名の姓で、大内雛という郷土土産があります。こちらは機会がありましたらご紹介しますね。
これがその外郎。
アンはお米にアレルギーがあって、お米より更に強力な「餅米」はご法度でした。(今は餅米は要注意。普通米はチャレンジ中です。)
菱餅の代わりに、菱外郎です。
季節限定のこちらの外郎は上から、
白外郎に淡く紅色をつけたもの、
白外郎(とはいえ、小豆色ですが)、
抹茶外郎、
の3色を菱形にして重ねています。
こちらは真空パックで賞味期限が10日ほど。しばらく飾っておくことが出来ます。
こちら大きさはおよそですが、13×7×4ですので、かなりのボリューム。甘党の方でもひとりではとても食べ切れません。
外郎といえば、名古屋というイメージですが、名古屋の外郎は米粉を使っており、アンにはNG。山口の外郎はわらび粉を使っていて、食感がつるっ、としています。わらび粉アレルギーはまずいないので、小麦以外の食物アレルギーのお子さんでも食べられるおやつなのです。
原材料・・主原料・わらび粉
その他・タピオカ澱粉、小豆餡、小麦粉、糖
御堀堂の季節限定ではない、のし板状の普通の外郎(ご紹介している雛外郎も味は同じです。賞味期限は約1週間。)は第18回全国菓子博名誉総裁賞(最高賞)を受賞したお菓子です。
味は太鼓判です。
季節限定の外郎は端午外郎もあるそうです。こちらはまだお目にかかったことがありません。
山口県の名産なら・・・ネットで御堀堂の商品が購入できます。
幸屋(ゆきや)
http://www.yukiya.co.jp/
御堀堂本店
山口市駅通り1-5-10
電話番号 083-922-1248
ちなみに外郎の背景のお人形はあねさん人形。
千代紙を貰ってそのパッケージにあねさん人形のイラストがあるのを見つけたアンがどうしても作りたい、と。
言い出したら聞かないアンです。
仕方なくその場にあるもので、作り方を伝授。
髪の毛は母が手伝いましたが、一番左のお人形はアンが自力で作ったものです。えらく気に入ってしまい、その日は他にもたくさんこのお人形を作っていました。
当初は台紙につける予定もなかったので、お顔をつけるのに楊枝を芯に使っていて、顔の紙が薄っぺらい用紙をつかったから、楊枝の形が浮き彫りに・・・。