正月明けの幼稚園

気の早いのはいつもと同じ。年が明けてからの幼稚園の話をしたいと思います。

在職中は冬休み中に頂く、子どもたちからの年賀状が楽しみでした。
写真アリ、子どもの描いた絵があり、それぞれ限られた画面の中に工夫がいっぱいで宝物でした。
この年賀状、教室の壁面に飾ることもありましたが、近頃は「個人情報」の取り扱いの過剰反応により、多くの園では先生たちの住所もシークレット、子どもたちの住所の名簿も家庭には渡らないようになりました。従ってこうした年賀状も個人宅には届かなくなってしまいました。
私が在職していた頃はオープンでしたので、未だに子どもたちから年賀状が届きます。今は中学生になっていたりするんですねぇ!!

さて話は変わって、私のいた幼稚園では休み明け、すぐに子どもたちが遊びに入りやすいように、園庭に工夫を凝らしていました。
これは冬休み明けに限ったことではなくて、長期休みの後は必ず用意しているものでした。
例えばですが、正月明けはその年の干支にちなんだものをダンボール等を使って作ります。来年だったら「いのしし」ですが、いのししの滑り台とかいのししのトンネルとか、ダンボールや大きい積木、園庭の遊具などと組み合わせて作るのです。子どもたちはいのしし達に乗り、滑り、くぐりなどして遊んで、3,4日でぐしゃぐしゃになります。勿論壊れたら片付けます。
念の為、これらは出しっぱなしではないんですよ。子ども達の降園後はしまい、朝掃除の後、子ども達が来る前に出します。
蛇どしだったら、運動会などでよく使っている蛇腹になるトンネルを園庭にだして、それに目をはったりしてね。

久しぶりに登園してきた子どもたちが「わ〜!なんだろ〜?」と飛びついてこれるように考えています。

普段の保育でも、朝来てすぐに教室の真ん中に途中まで作り上げたブロックや積木を置いてみることもあります。絵の具の用意をしておくこともあります。
園庭の砂場も毎日やわらかく耕しますが、大きく山を作っておくことも多いです。子どもは一から山を作るのではなくて、トンネルを掘るところとか、山に木を植えるところから、水を運んでくるところからと、そこから別の形に展開して行くことが出来るんです。
大きな山を一から作る日もあっていいし、壊すところから始める1日があってもいい。子ども達が毎日頭や身体をいっぱいに使って楽しく過ごせるように用意しています。
年明け、正月遊びも用意しますが、この話はまた後日・・。

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