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新江ノ島水族館へ行ってきました

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江ノ島到着

病み上がりの子どもがいる我が家。 週末のレジャーは室内型に心を決めていました。 今回は「新江ノ島水族館」に行ってきました。近郊の水族館は大抵回っていますが、こちらは新しくなる前も行ったことがありませんでした。 新しくなって3年ですが、こちらの水族館をレポートします。 自家用車で出掛けました。近隣は駐車場が高い(新江ノ島水族館には駐車場はありません。)です!

 

江ノ島入り口

 水族館をまわって時間が余ったら、江ノ島を散策しようかな・・・。 

新江ノ島水族館

新江ノ島水族館です。 料金は大人(中学生以上)¥2,000。子ども(小学生)¥1,000。幼児(3歳以上)¥600。 入園料の割引を調べましたが、サポーターになるのと、障害者手帳の提示、WWFの会員の割引くらいしかないようです。
従って私たちも正規料金で入場です。海沿いにあるので、風が強い!です。 車椅子の貸出しはしていますが、ベビーカーの貸出しはしていません。  

新江ノ島水族館入り口のツリー(昼間)

入り口には大きなツリーが!

写真撮影ポイント

館内に入ってすぐのところに、写真撮影のポイントが!!

1枚¥1000で記念写真を撮ってくれます。 スタッフが手持ちのカメラでも撮影してくれます。私たちは買わずに手持ちのカメラで撮ったもので満足しました。・・ごめんなさい。

これは水槽の前で撮影しているわけではなくて、リアル模型の魚たちをバックに撮影しています。実際の魚たちよりもどうも濃い目に着色してあるようです。後ろの小さな大群は「マイワシ」。私たちが抱えているのはこちらの水族館の「うつぼ」のラックスくんの模型です。

水槽1

 

水槽2

 

こちらは相模湾大水槽。大きなエイも、マイワシも泳いでいます。こちらではスタッフが潜って、ミノカサゴやうつぼのラックスくん、エイなどを紹介してくれました。魚でもなつくんです・・、とお話してくれました。

 

こちらの本、ご存知ですか?

早川 いくを 私は出版されてすぐに「これは!」と飛びついて手に入れた本だったのですが、面白かったです。本では絵が白黒なのがちょっと残念でもあり、自分の想像でより奇妙な生き物に想像していることにも気付いたのですが、ともかくも。その本で見かけた生き物を実物で見ることが出来ました。

へんないきもの展

 企画展「へんないきもの展」12月一杯展示しています。勿論、ほんの一部ではありますが・・。例えば、ワラシボ、ムカデメリベなどです。

いるかのショー

こちらはメインプールでのいるかのショー。  水族館で生まれた4世のいるかちゃんもいるんです。

 

いるか3匹のジャンプ
 
なぎさの体験学習館

 なぎさの体験学習館だけは、水族館の利用者でなくても利用できます。これはその一部の漂流物の流れ着いた砂浜の再現です。 

ビーチコーミング(漂流物)で作られた物の展示

漂流物を素材に作られた作品も展示されていました。

クリスマスイベントとして、いろいろな素材を使ってのワークショップ(作品作りコーナー)がありました。用意されていた素材は流木、貝、石、ペイントされたパスタ類、包装紙、まつぼっくり、がちゃぽんのケース、麻紐など。ボンド、グルーガン、セロテープ、はさみ、ポスカなど工作に必要な物も用意されています。 ↓こちらは

クリスマス作品作り体験

私の作品・・・。

グルーガン とグルースティックを使って接着させています。 

いるかとタッチ

 いるかとタッチ体験!(1人¥500)は撮影者などの付き添いも有料です。つまり我が家はパパ+娘で¥1,000でした。定員制なのでご希望の方はチケットを買って下さいね。  水族館から海が眺められます。

水族館からの眺め
 

また館内に戻って、くらげの展示。癒されます。

くらげの展示 くらげの展示アップ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらの展示に紛れて「水韻」

という、人工くらげの水槽もあったんです。これがまぁ〜、動きも感心するくらいくらげそのもの。くらげは飼育が難しいけれど、これなら大丈夫でしょ。 しかし価格が個人向けというより、企業向けですよね。

 

赤いくらげ

 

これは海外で評価の高いくらげです。何故なら赤い色がきれいだからだそう。  私はブルージュエリーフィッシュというくらげが気になりました。繊細な感じではないけれど、青系、白系、赤系といろんな色のがいるんです。息子が愚図りだして撮影する余裕がなかったので写真がなくてごめんなさい。

 

ドクターフィッシュ

 

「へんないきもの」でも出てきた、ドクターフィッシュ。 皮膚をお掃除してくれます。 

 

ドクターフィッシュの水槽に手を入れる

 

実際に手を入れることが出来ます。小さな手より大きな手の方に集まってきます。写真ではわかりませんが、その後ばくばくと集まってきてつついてくれました。

皮膚の悪い部分を取るということで、皮膚病などに良いそうです。 つつかれた感触は、子どもがおっぱいを勢いよくではなくて、ちょろちょろ飲むときの感じに似ていました。(授乳中の私の感想です。) 来観客の皮膚のお掃除だけではお腹が満たされないので、餌も与えているそうです。

雑食性で実は金魚の餌のようなものを与えているのだそうです。 30度くらいの水温で生きていけるので、夏場の水温調節が楽で比較的飼い易い魚だそうです。最近はペットショップに出てくるようになったと聞きました。  結局1日中水族館で過ごしてしまいました。

 

新江ノ島水族館入り口のツリー(夜)

 

帰る時には外は暗くなって入り口のところのクリスマスツリーがライトアップされていました。今日の人出は多かったようです。寒くなってくると室内型のお出掛けが増えるんでしょうか。我が家の発想と皆さん同じかしら。  江ノ島の散策はまた次回に持ち越し。帰りはかなりの強風で、砂を浴びながら駐車場まで歩きました。

江ノ島入り口の夜

江ノ島入り口の右手側、ライトアップが見事なのでパチリ!子どもたちは満足感と疲れでぐっすり・・・。娘はベビーカーに乗せ、息子は抱っこでした。  子連れレジャーは疲れるけれど、子どもが喜ぶ姿に疲れも吹っ飛び、満足感が得られるのです。 まだ下の子は1歳児。この冬は出来るだけインドアで過ごしたいと思っています。

新江ノ島水族館
http://www.enosui.com/

電話番号:0466-29-9960
駐車場なし(近隣に有料駐車場あり)
営業時間 冬季は10〜17時 その他の期間は時期により異なるので要確認。
12/4,5は休館 (2006年)

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